一.純米酒だけを醸しています。 |
一.良質の地元米だけでお酒を醸しています。 |
一.有機栽培に取り組んでいます。 |
一.安心して飲めるおいしいお酒を醸しています。 |
一.人と人との共感を醸したいと願っています。 |
北は日本海、南は瀬戸内海に面し、本州を縦断しようとする際、
かならず通らなければならない兵庫県は、旧国名の播磨・但馬・淡路の
全土と、摂津・丹波の一部を含む全国で13番目の広さを持ちます。
蔵元のある加西市は、その中南部、播磨平野のほぼ中央に位置する
田園と丘陵の町です。
県内でもっとも古くから開けた加西は、古代出雲(鳥恨県)と
大和(奈良県)との中間にあり、多くの歴史的な文化財が
残されています。
「播磨国風土記」の“根日女の恋物語”を伝える美しい古墳「玉岡古墳」、
誰がいつ刻んだかわからない石仏「五百羅漢」、さらに、
三重の塔をはじめ国宝・重文などの文化財のある天台の名刹「法華山一乗寺」。
一方、市内の中心地、北条の町並はかつての宿場を彷彿とさせる
静かな佇まいを見せてくれます。
時を越え、この町は常に文化の十字路として日本の歴史に欠かせない
役割を果してきた町。
その加西市に、人と自然の調和に基づく「地米酒」造りをめざす
酒蔵があります。
酒蔵と同じ風土に育まれた米、蔵の井戸から汲み上げた水、
地域の熱い想いを寄せる人達による酒造りによって、自然の恵みを
最良の形で享受出来るよう努力を重ねている、全国でも僅かの
純米酒しか醸さない信念の酒蔵です。
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蔵元のコメント
加西市産の山田錦を贅沢に磨き、蔵人が五感を研ぎ澄まして丁寧に
醸した純米大吟醸酒は、最高の酒米といわれる契約栽培の山田錦を
米の芯だけになるまで磨き、たっぷりと使用した最も贅沢な造りの
お酒です。
もろみの入ったしぼり袋から滴る白濁した生まれたばかりのしずくは、
華やかで澄んだ香りを蔵中に漂わせ、窓から射し込む光に反射して
眩しいくらいに輝きを放ちます。
『吟霞』は、
この初期のうすにごりの雫だけを集め、
一切手を加えることなく瓶詰めしています。
そして
酒袋の目が詰まってくると、美しく透明感のある雫となり、
その凛とした雫は『春の一刻』として瓶詰めしています。
インパクトが強く、香り豊かな『吟霞』、
瑞々しく優雅な味わいの『春の一刻』、
ひとつの酒袋から生まれる対称的な2つの味わいを
どうぞお楽しみください。
尚、純米大吟醸生酒『吟霞』は、
長期保存に適さない大変繊細な酒質ですので、
ご予約をいただいた数量だけを瓶詰めさせていただきます。
富久錦
純米大吟醸しずく酒
吟霞(ぎんがすみ) |
720ml 4,000円 (税別)
原料米 加西市産山田錦 40%精米
規格 純米大吟醸生酒 ALC 15度
地元加西産の特別栽培山田錦を贅沢に磨き、
丁寧に醸した純米大吟醸酒。
その健全に発酵を終えたお酒のもろみを布袋に
入れて吊るし、そこから自身の重みで布地を
とおって一滴一滴おちる雫を集める、
しずく搾りという製法で生まれます。
その雫が落ちるとき、初めのうちは布地の目が
つまっていないため、ごく小さな米のかけらが
混ざり薄くにごります。
『吟霞』は、しずく搾りの時にわずかな量しか
確保できない、この薄くにごった部分だけを
集めました。
これを、春の霞にたとえ「吟霞」と名付けて、
今年もこんな時季がきたと実感していただける
《春告酒》として 喜ばれています。
たいへん繊細な酒質になりますので、
春のこの時期にしか味わえない、柔らかい
口当たりと澄んだ味わいのお酒です。
ご予約をいただいた数量だけを瓶詰して
お届けしております。
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1つの搾りから生まれる2つの味わいをぜひお楽しみください。
富久錦 純米大吟醸 春の一刻はコチラです→
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