浦霞
純米大吟醸・浦霞 大吟醸
浦霞
純米大吟醸・浦霞 純米大吟醸古酒・浦霞 純米吟醸
浦霞 特別純米酒・浦霞 純米酒
浦霞 本醸造酒
浦霞の旬の酒
宮城の日本酒「浦霞」(うらがすみ)
浦霞とは
「塩竈神社に御神酒を献上せよ」 と伊達藩のご下命を受けたのが藏の始まり。
松島湾を抱くく塩釜に270余年、東北の地酒の雄として君臨。
100年以上経つ仕込蔵で醸す浦霞は、地米にこだわり、南部杜氏の技そして
高精白と低温長期発酵の製造により「淡麗でスッキリした味と浦霞独特の香り」を
身上とし、あくまでも品質第一の酒造りを守り続けで「幻」と賞賛される美酒を
生む。
2018年6月
小野寺杜氏
優等賞首席受賞/南部杜氏自醸清酒鑑評会
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「塩竃の浦」を優しく包む霞のように
緑あふれる杜の都・仙台のある宮城県は、
藩政時代に伊達家が酒造業を奨励したことから
酒造りが盛んになりました。
現在、県内の日本酒の蔵元は約30社と特別に
多くはありませんが、
いずれの蔵元も全国屈指のレベルの高さを
誇っています。
そんな宮城県の地酒をリードし、その名を全国に
轟かせた立役者といえば、『浦霞』の蔵元を
おいてほかにありません。
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創業は、江戸中期の享保9年(1724)。
伊達藩から 航海安全、豊漁、安産の神を奉る
陸奥の国一宮の格式をもつ塩竃神社に、御神酒を
献上するよう下命されたのは1724年のこと。
御神酒酒屋となったこの年を正式創業年度とし、
以来伊達家の保護を受けることにより、
塩竃神社とともに栄えてきたのが蔵元『浦霞』
なのです。
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100年以上経つ浦霞さんの仕込蔵 |
当時は伊達藩より百石の米を貰いうけ、半分を御神酒に、
残り半分は酒造りとして自由に使ったという貴重な記録が
今ものこされているとか。
ちなみに塩竃神社の主神は
「塩土老翁神(しおつちおじのかみ」で、人々に製塩法を
教え、塩竃という地名誕生の由来にもなったと神社の
ホームページには記されています。
また主祭神は、鳥居の正面に祀られるのが普通ですが、
ここでは門の右手に松島湾を背にする形になっています。
その理由は、「海上守護の塩土老翁神には海難を背負って
頂くよう海に背を向けている」と、伝えられているそうです。
また酒銘の『浦霞』の由来は、源実朝の詠んだ和歌から
引用しています
塩竃の浦の松風 霞むなり
八十島かけて 春や立つらん
浦霞 続きを読む→ |
『浦霞』がふるさと、協会12号酵母
もろみの発酵がすすむにつれ、タンクから泡があふれそうになるたび、
蔵人はたえず泡消しを繰り返します。
酒造りの現場ではなじみ深い光景ですが、これは泡に付着する高泡酵母の
性質によるものです。
ひとくちに清酒酵母といっても性質はさまざまです。
泡なしで美洒をつくる酵母もあれば、優良酵母の働きをじゃまする
キラー酵母など、性質のよくない野性酵母もあります。
かっては名酒の蔵元から優良酵母だけが分離されましたが、
パイオテクノロンーの発達とともに、優良酵母にもさらなる改良が
加えられるようになりました。
しかし、みちのくの名門蔵『浦霞』の協会12号酵母は、生粋の家つき酵母。
勢いよく泡を噴き出す天然の高泡酵母です。
泡消しの労力はきっと大きいことでしょうが、手つかずの自然のリズムを
大切にすることこそ『浦霞』の名酒造りの秘訣。
時代はかわっても、酒蔵は酵母のふるさとにかわりはないのです。
浦霞の12号酵母のこと もっと詳しく→
浦霞純米吟醸<禅>
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浦霞純米吟醸<禅> |
浦霞純米吟醸<禅>
720ml
- 2022年第22回全米日本酒歓評会吟醸部門
金賞
2022年CINVE(スペインワイン・スピリッツ国際コンクール)
日本酒部門 銀賞
2021年第21回全米日本酒歓評会吟醸部門
金賞
12号酵母発祥地のすぐれてバランスのとれた
美酒。
端麗な中に上品なうまみと香りが解け合う絶品
原料米 山田錦・トヨニシキ
精米歩合 50%
アルコール度数 15.2
日本酒度 +1.0 酸度 1.3
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浦霞・純米酒
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浦霞・純米酒
1800ml
720ml (3本単位のお取り寄せ)
300ml(1函(12本)単位のお取り寄せ)
- 2019年第19回全米日本酒歓評会純米酒部門
金賞
- 2019年Kura Master純米酒部門 金賞
- 2018年Kura Master純米酒部門 金賞
- 2017年第17回全米日本酒歓評会純米酒部門
金賞
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017
金賞
種類 純米酒 アル度15.0〜15.9
日本酒度 +1〜+2 酸度
1.3
米の旨味がふくらみながら、喉ごしすっきりとキレがいい淡麗旨口。
香味のバランスが佳色。
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浦霞「本仕込」
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浦霞「本仕込」1800ml 浦霞「本仕込」720ml |
浦霞「本仕込」本醸造
1800ml
720ml(3本単位のお取り寄せ)
- 2018年秋季全国酒類コンクール本醸造酒部門
第2位
- 全国燗酒コンテスト2018お値打ちぬる燗部門
金賞
- 2018年春季全国酒類コンクール本醸造部門
第1位
- 2017年秋季全国酒類コンクール本醸造部門
第1位
- 全国燗酒コンテスト2017お値打ちぬる燗部門
金賞
自家酵母を用いた丁寧な造りが、人気の味を
生む。
口当たりやわらかでキレのよい後味の旨口
精米歩合 65%・65%
アミノ酸度 1.5
アルコール度数 15.〜015.9
日本酒度 +2
酸度 1.2
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浦霞・生貯蔵
『ぼとる浦霞』 本醸造 |
浦霞生貯蔵『ぼとる浦霞』
本醸造
500ml (1函(12本)単位のお取り寄せ)
キリッと冷やして清涼感を愉しむ、
やわらかな旨味の生貯蔵酒。
種類 本醸造 アル度15.0〜15.9
精米歩合 65%・65%
日本酒度+1.0 酸度 1.2
本醸造生貯蔵酒ならではの、やわらかな
口当たりとすっきりとした後味の清涼感を
楽しめる。
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浦霞・本醸造『からくち』
1800ml 720ml(3本単位のお取り寄せ)
300ml(1函(12本)単位のお取り寄せ)
旨味ふくらむ淡麗辛口酒は、飲みあきしない。
落ち着いた香りのさっぱり旨口の本醸造は、燗にもよし。
- 全国燗酒コンテスト2017お値打ち熱燗部門
金賞
- 全国燗酒コンテスト2016お値打ち熱燗部門
金賞
- 全国燗酒コンテスト2014お値打ち熱燗部門
金賞
種類 本醸造 アル度15.0〜15.9
日本酒度+5.0 酸度 1.3
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浦霞
山田錦 純米大吟醸 古酒
3年以上低温貯蔵。熟成により、
華やかな香りと米の旨味がほど良く調和
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「インターナショナルワインチャレンジ2014
第8回「SAKE部門」」
古酒の部で銅メダルを受賞(2014/5/7)
世界最大規模・最高権威に評価されるワイン・コンペティション
「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2014」の
SAKE部門「古酒の部」において「山田錦純米大吟醸
浦霞 古酒 」が
銅メダルを受賞いたしました。
浦霞 山田錦 純米大吟醸
古酒
720ml
3 年以上低温貯蔵。
華やかな香りと米の旨味がほど良く熟成。
繊細で落ち着いた味わいの古酒。
軽く香ばしさをまといながらもバナナやリンゴのような
上品な香りあり、米のやわらかさと、
ほのかに蜜様のトロミも。
- インターナショナル・サケ・チャレンジ2017
第11回純米大吟醸酒の部 銅賞
- インターナショナル・サケ・チャレンジ2016
第10回純米大吟醸酒の部 銅賞
- インターナショナル・サケ・チャレンジ2015
第9回純米大吟醸酒の部 銅賞
- IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2014
第8回SAKE部門純米大吟醸酒の部
銅メダル
使用米 山田錦 精米歩合
40%
使用酵母 自家酵母 日本酒度
+2
酸度 1.3 アミノ酸度 1.3
アルコール度数 16 度以上17 度未満
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SAKEカクテルのベースに。
バーカウンターが似合う宮城・塩竈の特別純米酒
浦霞 MOTOZAKE特別純米
720ml (3本単位のお取り寄せ)
SAKEカクテルのベース用にと作られた日本酒MOTOZAKE(基酒)
宮城県塩釜に280有余年の歴史を刻む「浦霞」蔵元の、
宮城県産《ササニシキ》を100%使用した純米酒です。
ふくよかな旨味とほどよい酸味が感じられ、
すっきりとしたキレのある味わいが魅力。
造り 特別純米 アルコール度数 15.0〜15.9
使用米 ササニシキ ササニシキ
精米歩合 60% 60%(掛麹×麹米)
酵母 自家酵母 酒母 速譲
日本酒度 +1.0〜2.0 酸度 1.4〜1.5
アミノ酸度 1.7〜1.8
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浦霞 「山廃純米大吟醸ひらの」
全国で 僅か582本のみの超限定品!
浦霞の「山廃純米大吟醸 ひらの」
720mlが、数量限定で復活発売となります。
日本酒の長い歴史のなかでもっとも有名で、もっとも伝説的な名杜氏といえば、
先代の浦霞の大杜氏・平野佐五郎氏(1900〜1981)です。
現在の大杜氏・名誉杜氏 平野重一氏の叔父さんであり、師匠でもあります。
吟醸造りの名人といわれた佐五郎氏の大吟醸の酒母は、山廃でした。
「浦霞」蔵元では、その技術保存のためにだけ、毎年山廃での吟醸造りを
継承してきましたが、決して商品化されることのない“幻の大吟醸”でした。
この商品に、平野重一氏がことのほか思い入れをもっていらっしゃることは、
想像に難くありません
浦霞
「山廃純米大吟醸 ひらの」 |
浦霞「山廃純米大吟醸 ひらの」
720ml
杜氏(the chief brewer at a sake brewery):小野寺邦夫氏
造り(Grade) :山廃純米大吟醸
原料米(Rice variety used):山田錦100%
精米歩合(Rice polishing ratio):40%
日本酒度(Sake meter value) :+3
酸度(acid degree):1.9
アミノ酸度 :1.4
アルコール度(Percentage of Alcohol):17.0〜17.9
酵母 自家酵母
《蔵元コメント》
自家酵母により低温でじっくり醸しました。
果実の様な芳しい香り、しっかりとした酸味を伴う米の旨味と
ほど良いコクが感じられる、洗練された味わいの
山廃純米大吟醸酒です
蔵元より・・・
商品名の「ひらの」は、浦霞醸造元の製造部長である
「平野重一」の名前から命名いたしました。
平野重一は、昭和35年より浦霞醸造元の杜氏となり、
その酒造りの技は、南部杜氏自醸清酒鑑評会首席、
全国新酒鑑評会で金賞を重ねるなどの高い評価を受け、
南部杜氏を代表する杜氏のひとりとなりました。
現在は、後進の指導に力を注いでおります。
「ひらの」は、その南部杜氏を代表する杜氏である、
「平野重一」の酒造りの技と誇りを蔵人が継承していく為、
伝統的な山廃酒母を使用した昔ながらの製法と、
平野が培ってきた匠の技を結晶させた商品であり、
浦霞を代表する逸品です。
※商品の繊細な香味を保持する為、冷蔵保管でお願い致します
「限定品につき売り切れの場合はご了承下さい」
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別誂 大吟醸 浦霞(木箱入り)
最高の原料米を使用し丁寧に醸したお酒を低温にて
瓶貯蔵で熟成しました。
ギフトにもオススメの品格のある大吟醸です。
別誂 大吟醸
浦霞(木箱入り) |
540本限定発売
別誂 大吟醸 浦霞(木箱入り)
1800ml
その年に仕込んだ大吟醸の中から、
特に香味のバランスが良いものを
別誂として瓶詰めし、低温にて貯蔵したお酒です。
造り:大吟醸酒
アルコール度:16度以上17度未満
原料米:山田錦100%(兵庫)
精米歩合:40% 日本酒度:+1.0 酸度:1.1
アミノ酸度:1.0 酵母:宮城B3酵母
★味わいコメント★
山田錦を精米歩合40%まで磨きあげ、
自家酵母でじっくりと醸し、
瓶貯蔵にて冷蔵熟成させました。
熟した果実のような芳醇な吟香と
落ち着いたまろやかな味わいの
バランスのとれた繊細な大吟醸です。
※商品の繊細な香味を保持する為、冷暗所、
もしくは冷蔵保管でお願い致します
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日本酒(清酒)とは
日本酒は米。米麹。水を原料として発酵させた醸造酒です。
アルコール発酵の原料となるのは米の糖分ですが、米の表面には糖質以外の成分が多いので、米の表層部を削って使用します。
玄米からどの程度削った米であるかは精米歩合で表し、
たとえば「精米歩合60%」と言うときは、玄米の表層部を40%削り取ったことを表します。
吟醸酒と純米酒の違いは?
日本酒には「吟醸」や「純米」と表示されていることがあります。「清酒の製法品質表示基準」では原料などの違いから、大きく3つに分類しています。
吟醸酒 精米歩合60%以下の米、米麹、水 醸造アルコールが原料
純米酒 醸造アルコールを使用せず、米、米麹、水だけが原料
本醸造酒
精米歩合70%以下の米、米麹、水、醸造アルコールが原料
吟醸酒 純米酒は精米歩合50%以下なら「大吟醸酒」「純米大吟醸酒」になります。
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