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※こしき倒しとは
酒造りの主原料の米を蒸す桶のことを甑(こしき)と
呼びますが、仕込みを終了し、そのシーズンに
米を蒸さなくなることを「甑倒し」と呼びます。
⇒酒の造りが終わりを告げるシーズンになる事を
示したもので、造りが終わった時に、
蔵人が疲れを癒すために飲みやすいお酒として
設計いたしました。
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酔心
米極(すいしん
こめのきわみ) 春
こしき倒し
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酔心 米極
(春・こしき
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全国でたったの300本限定です!
酔心 米極(こめのきわみ)こしき倒し
1800ml 2,750円(税別)
蔵元のコメント
2024年
香りは爽やか。米の旨味を感じられる
どっしりとした純米酒らしい味わい。
飲み方を選ばない酒質に仕上がったと思います。
原料米: (麹米)山田錦 (掛米)広島県産米
アルコール:18%
日本酒度:+3.0 酸度:2.0 精米歩合:65%
仕込み水:広島県中央部の鷹ノ巣山山麓の伏流水
杜氏:平 暉重 (ひら てるしげ) 春先には、酒造りが峠を越した一つの区切りに、
『甑倒し』と呼ばれるお祝いを蔵内で迎えます。
その日は蔵人達も羽目を外し、
ワイワイ騒ぎながら飲み明かします。
今酒造期に搾った『米の極』の原酒を瓶火当て・
急冷し、スルスルと喉を通る『軟水仕込み』の
飲み心地良さをそのままお届けします。
この企画での「蔵人のこだわり」
1.瓶詰時のこだわり:「生」もしくは
「急冷」のお酒です。
純米酒で急冷のお酒はそれ程多くありません。
2.瓶へのこだわり:1800mlの茶瓶のみです。
この瓶は封を切るまで中のお酒が
最も劣化しにくいと考えています。
3.瓶詰め後のこだわり:出荷までに
お時間を頂きます。
ご注文後に瓶詰めします。
火当てをすると、一時酒質のバランスが
崩れます。
低温貯蔵でバランスを回復するための時間を
頂きます。
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酔心 米極は、お酒の移ろいを
楽しめます
下記のように 酒造タンク1本の純米酒を 春・夏・秋と3回に分けて出荷。
味の移ろいを皆様に味わって頂く企画です。
横山大観が終生愛飲した酒 醉心
酔心 大吟醸酒
酔心 純米大吟醸酒
酔心 純米大吟醸酒・純米吟醸酒
酔心 純米吟醸酒
酔心 純米酒
酔心 本醸造酒
酔心 菰樽(こもだる)
横山大観終生愛飲の日本酒「醉心」
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↑ 酔心さんの蔵風景
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←酔心さんの精米所 ↑酔心さんの蒸し釜 |
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【株式会社醉心山根本店】
創業/万延元年(1860年)
名醸地、広島の三原にある醉心は、大正期に協会3号酵母を分離した名門。
横山大観が終生愛飲したことでも知られる。
ブナの原生林を水源とする超軟水と選び抜かれた極上の酒米、
研ぎすまされた杜氏の腕で、酒どころ広島を代表する蔵元です
「造り」
三原には四つの小さな清流が流れ込み、地区毎に含有成分が異なった
極めて酒造りに適した水が湧き出しています。
蔵元の井戸からも優れた硬水が得られ、仕込水として使用しています。
米は山田錦や広島産の酒造好適米を使用し、
最低65%、最高30%までに磨いています。
麹については“突き破精”の麹づくりを伝統とし、手造りの良さと
自然の力を活かした、基本に忠実な酒造りの理想を追求しています。
「味わい」
軽快でなめらかな味わいを基調に、透明で奥深い味わいと
爽やかな醉心地を感じさせます。
「至醇至高の風味、真に独歩の銘醸」を貫き、
その姿勢が香味の調和「飲み飽きしない酒」となって結実しています。
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