美味しい梅酒
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新潟の銘酒
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正しいお正月の過ごし方は、まず「お屠蘇」から!
春鹿 延壽 屠蘇酒
(お屠蘇)
お屠蘇ミニ知識
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春鹿 屠蘇酒 (お屠蘇)
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春鹿 延壽 屠蘇酒 (お屠蘇)
300ml 700円 (税別)(税込¥735)
≪酒質:リキュール≫
アルコール:12.0〜12.9
原材料名:清酒、本みりん、山椒果皮、 みかん皮、桔梗根、浜防風、
桂皮
屠蘇酒 (お屠蘇)は リキュールに
分類されますが日本酒風に分析しますと
日本酒度 ‐70になります。
≪春鹿 延壽 屠蘇酒の意義≫
『屠蘇』の『屠』は追い払うという意、
『蘇』には鬼という意味があります。
新しい年の出発にあたって、邪気を
払い、新陳代謝の滞りを清掃し、
身体を清健にして長寿をはかるため、
処方されたものです。
≪屠蘇を酌む≫
一家揃って酌む時は、年少の者から
初めて、順々に年長の者に回します。
幼童少年少女は新年を明識し、
また、年始のお客様には、誰にも先ず
お屠蘇を献じることにいたします。
屠蘇器にそのまま入れて、又冷やすと、
より飲みやすくなります。
≪屠蘇散の原料と薬効≫はコチラ→
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お屠蘇
お屠蘇は、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)が争った中国の三国時代(3世紀)の名医・
華佗(かだ)が処方した漢方の万能薬「屠蘇散」を浸け込んだ薬酒です。
「屠蘇」とは、「蘇」という鬼を「屠る(ほふる)」、つまり“邪気を払う”という意味で、
中国では唐の時代(7〜10世紀)にお正月の行事となりました。
日本でも平安時代、嵯峨(さが)天皇の御世(9世紀)に宮中行事となり、その後
縁起のよいお酒として庶民にも広がりました。
現在、この習慣は中国にはないそうですが、とかくお正月は、お節料理やら
お酒やらで、つい胃腸も疲れ気味、また一段と寒くなる季節です。
お屠蘇は消化不良や風邪の予防にも最適な健康酒です。
★ゆかしい日本の文化
お正月の朝、天神地祇を拝み、一年の家内安全を祈る「四方拝」のあとに、
家族全員で酌み交わす『お屠蘇』は、邪気を払い、「無病息災」や「延命長寿」を
願うだけでなく、家族の絆を深める日本の習わしです。
★古都・奈良ならではのこだわりの造り
シルクロードの終着地・奈良。
春日大社の御神酒造りを千年来担ってきた「春鹿」蔵元と、平安時代の創業以来、
薬を処方するかたわら、春日大社の警護や奈良市中の治安を守る家柄であった
菊岡漢方薬。
二つの老舗が協力して造った贅沢なお屠蘇です。
★「春鹿」ならではのこだわりの造り
「春鹿」の蔵元が製造した清酒と本みりんを同量ずつブレンド。
それに、美味しく飲んでいただくため特別に処方された屠蘇散を絶妙の加減で
浸け込みました。
★千年の春が薫りたつ美味しさ
サラリとした口あたり、トロリとした優しい甘さ、それにシナモン(桂皮)や山椒などの
香りが新春にふさわしい、清々しい爽やかさを感じさせます。
でも美味しいから、身体にいいからといって飲み過ぎにはご注意を!!
★使い方もいろいろ
家族や親類が集まるお正月はもちろん。神棚に供えるお神酒に。
新年のごあいさつの手みやげに。
仕事始めの得意先回りに。
また、料飲店様では新年のお客様への最初のサービスにいかがでしょうか
≪屠蘇散の原料と薬効≫
山椒(さんしょ)の果皮 → → → → 健胃、鎮咳、駆虫、ホルモンの分泌促進
陳皮(ちんぴ)(みかんの皮)→ → → 健胃、鎮咳、風邪・胆石などに効果
桔梗根(ききょうこん) → → → → 肺・気管支の解熱、排膿、排啖
浜防風(はまぼうふう) → → → → 解毒、発汗、利尿、中毒症の軽減
桂皮(けいひ)(シナモンの樹皮) → → 血行促進、健胃、交感神経の正常化
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