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山形県の地酒
千 代 寿 |
江戸中期の元禄9年、特産の紅花で繁栄していた山形城下に 「虎屋」と言う蔵元が誕生した。虎屋の銘酒 「寿」 は城下の発展とともに人気を高め、明治・大正期にかけて東北を代表する名酒となった。大正の頃、より良い酒造りを求めて銘醸地・寒河江 に進出した虎屋の蔵が 分家独立して現在の「千代寿」になった。
寒河江は山形盆地の西に位置し、東に蔵王、西に月山を望む地、月山の雪解け水が寒河江川となり一年を通じて潤すところ。その伏流水はミネラル豊富な硬水で、酵母の働きを活発にさせて 豊かな味わいを与え、上質の酒をつくることで全国に知られています。酵母菌も山形酵母を使用し、山形杜氏角田篤弘氏によって仕込まれる生粋の地酒です。手造りにこだわる「千代寿」は、ほのかな吟香とさらりとした味わいを身上としています。 |
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さりげなく彩りみせて |
華 薄 氷 |
はなうすらひ |
雪国の春浅き野辺に
薄く這った氷がさらさらと流れて
うすにごりのしぼりたて生酒
「華うすらひ」
さらりとした軽やかな味わいです。 |
■原料/宮に錦・華の舞 ■精米歩合/55%
■日本酒度/プラス4■酸度/1.2
■アミノ酸度/1.1 ■アルコール度/14〜15
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「華うすらひ」 |
「華うすらひ」蔵元直送贈答セット |
1.800ml瓶 |
300ml 6本詰め |
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東 光 |
上杉十五万石の城下町米沢は周囲が山に囲まれた盆地、山から湧き出る豊富な水と良質な米にめぐまれている。「東光」の名で知られる小島総本店は1597年創業の米沢藩 御用酒屋であり、江戸時代頻繁に「禁酒令」が出されたが、そんな中でも続けて酒造りを許されていた数少ない造り酒屋のひとつであり現在まで三九〇余年の歴史を誇り、二十三代に亘って連綿と続いている。大きな古い酒蔵を、原型を保ちながら復元し、千二百坪の東北一を誇る大きな土蔵を始め数棟を有し、昔ながらの酒屋の様子と酒造りの道具等を展示している。 |
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東光吟醸酒 「左利き」
高精白した原料米を用い、杜氏が全力を傾注し、
不眠不休の努力で造り出した贅沢なお酒です。
デリシャスりんごに似たフルーティな香りと味わい
が有り、繊細な味覚を持つ人を満足させる。辛口
■ 原料米 山田錦47% 山形酵母
日本酒度+3 酸1.3 アミノ酸1.4
アルコール14.9 1.8L 円(税込)
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