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当店のおすすめシャンパンは
グラン・クリュ100%にこだわります!!☆★
ラベルに「グラン・クリュ100%」の表示をしたシャンパーニュは極端に少ないものです。
理由は簡単です。葡萄原価が高いからです。
シャンパーニュの世界に安くて最上の葡萄はありません。最良のものは全て高いのです。
グラン・クリュ100%とは葡萄に一切の妥協がないことを示す唯一の証なのです。
シャンパーニュ界は今、テクニック重視からワイン造りの原点である葡萄重視へと変貌しつつあると言われます。
当店がおすすめするシャンパンは 今も昔もグラン・クリュ100%です。
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葡萄畑からブージィ村を望む・右端尖塔は教会 |
シャンパーニュ地方には、324ものブドウ畑があります。
そのうち、17の畑のみがグラン・クリュ(特級畑)として指定を受けています。
シャンパン・アンドレ・クルエはモンターニュ・ド・ランスの100%格付けの
グラン・クリュ「ブージィ村」「アンボネー村」で産出される最高品質の
ピノ・ノワールから造られております。
良質なピノ・ノワールの産地として知られるブージーに本拠を置きブージーと
隣村のアンボネの最上の斜面に立地する9haを所有するソシエテ・ド・
レコルタンです。
S.R.ソシエテ・ド・レコルタンとは、同族農家が小規模で運営するシャンパン・
メーカーのことで、このアンドレ・クルエには“S.R.というラベル表記”が
されています。
厳密には違いますがレコルタンマニピュランの様なものと言えます。
アンボネイ村のピノ・ノワールは、表土が薄く、チョークの土壌の影響を受けやすいため、 エレガントなピノ・ノワールが出来ます。
一方ブージー村は、南向きであり日照量が多いため、数あるグランクリュの中でも
最もしっかりしたピノ・ノワールを生み出します。もっと詳しく→
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ミレジム
『毎年毎年の個性であり、
その個性を味にすべき』
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ジャン・フランソワの
『どの ヴィンテージにも
ベスト を尽くす』という
シャンパーニュ造りの
姿勢の現れでもあります。
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エチケットの青はナポレオン軍の軍服の色であるロイヤル・ブルーを採用。
かつて先祖がナポレオンに仕えていた伝統を重んじ
特別なキュヴェであるミレジムのエチケットにこの色を採用しました。
またアンドレ・クルエはミレジムを毎年生産します。
ミレジム
シャンパン・
アンドレ・クルエ |
2008 ミレジム
MILLESIME 2008
《グランクリュ100%》
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750ml 特価 8,730円(税別)
原産地呼称:A.O.C.
CHAMPAGNE Grand Cru
品種:ピノ・ノワール80% シャルドネ20%
醸造:瓶内2次発酵。出荷時にデゴルジュマン。
7.5g/Lのリキュール・デ・エクス
ペディション
2008ヴィンテージ評価
ヴィノウス(アントニオ・ガッローニ)…92点
テイスティング・ノート]
熟したリンゴの蜜が詰まった芯に近い部分を思わせる芳醇なアロマ。
白い花やオレンジ、ブリオッシュの中に微かな野生的なムスクの
様なニュアンス。
泡はキメ細かく滑らか。
力強く葡萄の味の濃さがストレートに伝わります。
様々な要素が調和しており、今から充分にお楽しみ頂けますが
まだまだ熟成も期待できます。
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伝統を尊守しながらも独創的なシャンパーニュ造り
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クルエ家の先祖はかつて、ルイ16世やナポレオ
ンの
側近として遣えており、ナポレオンから譲り受けた
領地にて葡萄栽培やワイン造りをスタートさせたと
現当主 ジャン・フランソワは語ります。
代々、ピノ・ノワールから造るスティル・ワイン
「ブージー・ルージュ」を造るメゾンでしたが
現当主-ジャン・フランソワの祖父である
アンドレ・ク
ルエがシャンパーニュを造りは
じめます。
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古くから所有する好立地の畑から産みだされた葡萄は
ジャン・フランソワの独創的な造りによって
高品質なシャンパーニュへと生まれ変わります。
ゆっくりと葡萄に圧力が掛かりエグ味の少ない優しい
搾汁が得られるという理由から圧搾機は
一般的に使われている丸い圧搾機ではなく
長方形の木製水平プレスを好んで使います。
また、搾汁は一番搾りのテート・ド・キュヴェのみを使い
2回目の搾汁 プルミエ・タイユは使用しません。
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そして醗酵用のタンクは
「一番搾り=テート・ド・キュヴェ」の
2050リットルに合わせて造った特注品を使用
縦長の大容量のステンレスタンクだと
温度調節装置も外側に巻いており、上部と底部の
温度差が発生する為すべてをカバーできずに
温度にムラが出る。
発酵槽の中に調節装置を据えれば一定の温度を
保ちやすい。
というこだわりの理由から醗酵層を特注しております。
この特注品にてクリュ毎に醸造を行います。 |
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特注タンクにてアルコール醗酵をスタートさせたマストは
『醗酵の初期』
『醗酵中期の2段階』
『醗酵の最終段階』の4段階に分けて
バリック(使 用樽)に 移していき
最終的にバリック内にて醗酵を終了させます。
醗酵が終了したマストはタンクに戻し
更にバリックに移して澱引きを行います。
この醗酵の工程はジャン・フランソワ自身が
自ら考案した方法です。
「醗酵のどの段階にてバリックとマストを
触れさせるのが良いのか?」という事が
しばしば議論されますが
ジャン・フランソワは全ての段階に良さがあると考え
4段階のメリット全てを引き出す為にこの方法を
行っております。
ブジー・ルージュ以外の全てのキュヴェが
この醸造方法によって造られます。 |
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その他にもフランソワのこだわりは随所に
見受けられます。
セラー内の空気が完全に入れ替わる装置を導入し、
醸造所の床をピカピカに磨きあげる事により、
ブショネの原因となるバクテリア汚染を予防する等、
品質追求の為には妥協を一切許しません。
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王室のパーティに!ワイン専門誌も絶賛!
22歳からこだわり続けたフランソワの努力は徐々に結実して、
2004年には、スウェーデン国王がクルエを大変お気に召し、
王様の60歳の誕生日パーティーにクルエのシャ
ンパーニュが
振舞われ、同パーティーにフランソワも招かれました。
また、クルエの品質を早くから認めていたスウェーデンの
シャンパーニュ専門家、リチャード・ジューラン氏は
著書「4000シャンパーニュ」でも 5つ星中の4つ星にて評価し
「ボランジェのようなスタイルと品質に向かっている」と高く
評価しております。
表記は無くともグラン・クリュです!
アンドレ・クルエはピノ・ノワール100%格付けの「ブージー村」「アンボネイ村」に
畑を所有します。
勿論エチケットにグラン・クリュ表記が可能です。
しかしアンドレ・クルエのエチケットにグラン・クリュの表記はありません。
かつてアンドレ・クルエはボランジェから
『エチケットのデザインが似ているから変えろ』という言いがかりを付けられました。
その言いがかりに対し
『少なくとも1911年
からこのデザインだった』というアンドレ・クルエ側からの
回答に対し
ボランジェ側が 『だったらデザインは一切変えずにそのままにしろ』という
不条理な要求を突きつけられました。
若き日の当主ジャン・フランソワがこの要求にOKを出してしまった為
今でもエチケットのデザインを一切変えられず
今後もGurand Cruの表記を入れていないという経緯があります。
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