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アン・ジュール・ド・1911
(アン・ジュール・ド・ミルヌフサンオンズ)
シャンパーニュ・アンドレ・クルエ
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当店のおすすめシャンパンは
グラン・クリュ100%にこだわります!!☆★
ラベルに「グラン・クリュ100%」の表示をしたシャンパーニュは極端に少ないものです。
理由は簡単です。葡萄原価が高いからです。
シャンパーニュの世界に安くて最上の葡萄はありません。最良のものは全て高いのです。
グラン・クリュ100%とは葡萄に一切の妥協がないことを示す唯一の証なのです。
シャンパーニュ界は今、テクニック重視からワイン造りの原点である葡萄重視へと変貌しつつあると言われます。
当店がおすすめするシャンパンは 今も昔もグラン・クリュ100%です。
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葡萄畑からブージィ村を望む・右端尖塔は教会 |
シャンパーニュ地方には、324ものブドウ畑があります。
そのうち、17の畑のみがグラン・クリュ(特級畑)として指定を
受けています。
シャンパン・アンドレ・クルエはモンターニュ・ド・ランスの
100%格付けのグラン・クリュ「ブージィ村」「アンボネー村」で産出される
最高品質のピノ・ノワールから造られております。
良質なピノ・ノワールの産地として知られるブージーに本拠を置き
ブージーと隣村のアンボネの最上の斜面に立地する9haを所有する
ソシエテ・ド・レコルタンです。
S.R.ソシエテ・ド・レコルタンとは、同族農家が小規模で運営する
シャンパン・メーカーのことで、このアンドレ・クルエには“S.R.という
ラベル表記”がされています。
厳密には違いますがレコルタンマニピュランの様なものと言えます。
アンボネイ村のピノ・ノワールは、表土が薄く、チョークの土壌の影響を
受けやすいため、 エレガントなピノ・ノワールが出来ます。
一方ブージー村は、南向きであり日照量が多いため、数あるグランクリュの
中でも最もしっかりしたピノ・ノワールを生み出します。もっと詳しく→
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限定生産キュヴェ
「アン・ジュール・ド・1911」 |
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ワイン・アドヴォケイト
93+pt
「皆さんが探す
価値のある内の1本。」と
絶賛されています! |
シャンパーニュにとって20世紀最高の当たり年
と言われた
1911年に敬意を表し「1911」という名前がつけら
れたシャンパーニュ!
ワイン・アドヴォケイトでは93+点を獲得!その中でも
「皆さんが探す価値のある内の1本。」と絶賛!
されております。
! 【アドヴォケイト掲載文章抜粋】
リッチかつテクスチュアがあり豊かなシャンパーニュ。
ピノの表現力豊かな香りの層がグラスからはち切れんばかりに広がる。
最初から最後まで決して終わらない、口の中をを愛撫するような果実味の波は
魅惑的なスタイルであり、衝撃的な深さや透明感、そして厳格さを備えており
まさに白亜質のニュアンスが崇高なフィニッシュを縁取る。
これは最高のお買い得品であり、皆さんが探す価値のある内の1本。
1911に使われるワインは、アンドレ・クルエ独自の調査にて、斜度、向き、土壌、
標高の観点からブージーの畑を徹底的に調べ、最良の10区画を特定
(下図参照)した上試飲を経てセレクションされております。
アン・ジュール・ド・ミルヌフサンオンズ
UN JOURS DE 1911 NV
《グランクリュ100%》
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アン・ジュール・
ド・1911
シャンパン・
アンドレ・クルエ |
アン・ジュール・ド・ミルヌフサンオンズ
750ml 特価 10,800円(税別)
原産地呼称:A.O.C.
CHAMPAGNE Grand Cru
品種:ピノ・ノワール100% (2005,2004,2002収
穫分)
醸造:瓶内2次発酵。出荷時にデゴルジュマン。
5g/Lのリキュール・デ・エクスペ
ディション
シャンパーニュにとって20世紀最高の当たり年
と言われた
1911年に敬意を表し‘1911’という名前がつけら
れた
メゾンの最上シャンパーニュです。
〜付属のカタログより抜粋〜
ひいおじいちゃんが1911年に印刷したこのラ
ベルのデザインを
現在まで使い続けているとは思いもよらないでしょう。
Andre Clouet(アンドレ・クルエ)はブージーの最も優れた畑を
所有します。
このシャンパンは昔からの伝統的な製法にて造られ
世界一のテロワールを見事に表現したシャンパンの内の
一つです。
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ミレジム
『毎年毎年の個性であり、
その個性を味にすべき』
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ミレジム
アンドレ・クルエ |
ジャン・フランソワの
『どの ヴィンテージにも
ベスト を尽くす』という
シャンパーニュ造りの
姿勢の現れでもあります。
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伝統を尊守しながらも独創的なシャンパーニュ造り
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クルエ家の先祖はかつて、ルイ16世やナポレオ
ンの
側近として遣えており、ナポレオンから譲り受けた
領地にて葡萄栽培やワイン造りをスタートさせたと
現当主 ジャン・フランソワは語ります。
代々、ピノ・ノワールから造るスティル・ワイン
「ブージー・ルージュ」を造るメゾンでしたが
現当主-ジャン・フランソワの祖父である
アンドレ・ク
ルエがシャンパーニュを造りは
じめます。
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古くから所有する好立地の畑から産みだされた葡萄は
ジャン・フランソワの独創的な造りによって
高品質なシャンパーニュへと生まれ変わります。
ゆっくりと葡萄に圧力が掛かりエグ味の少ない優しい
搾汁が得られるという理由から圧搾機は
一般的に使われている丸い圧搾機ではなく
長方形の木製水平プレスを好んで使います。
また、搾汁は一番搾りのテート・ド・キュヴェのみを使い
2回目の搾汁 プルミエ・タイユは使用しません。
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そして醗酵用のタンクは
「一番搾り=テート・ド・キュヴェ」の
2050リットルに合わせて造った特注品を使用
縦長の大容量のステンレスタンクだと
温度調節装置も外側に巻いており、上部と底部の
温度差が発生する為すべてをカバーできずに
温度にムラが出る。
発酵槽の中に調節装置を据えれば一定の温度を
保ちやすい。
というこだわりの理由から醗酵層を特注しております。
この特注品にてクリュ毎に醸造を行います。 |
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特注タンクにてアルコール醗酵をスタートさせたマストは
『醗酵の初期』
『醗酵中期の2段階』
『醗酵の最終段階』の4段階に分けて
バリック(使 用樽)に 移していき
最終的にバリック内にて醗酵を終了させます。
醗酵が終了したマストはタンクに戻し
更にバリックに移して澱引きを行います。
この醗酵の工程はジャン・フランソワ自身が
自ら考案した方法です。
「醗酵のどの段階にてバリックとマストを
触れさせるのが良いのか?」という事が
しばしば議論されますが
ジャン・フランソワは全ての段階に良さがあると考え
4段階のメリット全てを引き出す為にこの方法を
行っております。
ブジー・ルージュ以外の全てのキュヴェが
この醸造方法によって造られます。 |
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その他にもフランソワのこだわりは随所に
見受けられます。
セラー内の空気が完全に入れ替わる装置を導入し、
醸造所の床をピカピカに磨きあげる事により、
ブショネの原因となるバクテリア汚染を予防する等、
品質追求の為には妥協を一切許しません。
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王室のパーティに!ワイン専門誌も絶賛!
22歳からこだわり続けたフランソワの努力は徐々に結実して、
2004年には、スウェーデン国王がクルエを大変お気に召し、
王様の60歳の誕生日パーティーにクルエのシャ
ンパーニュが
振舞われ、同パーティーにフランソワも招かれました。
また、クルエの品質を早くから認めていたスウェーデンの
シャンパーニュ専門家、リチャード・ジューラン氏は
著書「4000シャンパーニュ」でも 5つ星中の4つ星にて評価し
「ボランジェのようなスタイルと品質に向かっている」と高く
評価しております。
表記は無くともグラン・クリュです!
アンドレ・クルエはピノ・ノワール100%格付けの「ブージー村」「アンボネイ村」に
畑を所有します。
勿論エチケットにグラン・クリュ表記が可能です。
しかしアンドレ・クルエのエチケットにグラン・クリュの表記はありません。
かつてアンドレ・クルエはボランジェから
『エチケットのデザインが似ているから変えろ』という言いがかりを付けられました。
その言いがかりに対し
『少なくとも1911年
からこのデザインだった』というアンドレ・クルエ側からの
回答に対し
ボランジェ側が 『だったらデザインは一切変えずにそのままにしろ』という
不条理な要求を突きつけられました。
若き日の当主ジャン・フランソワがこの要求にOKを出してしまった為
今でもエチケットのデザインを一切変えられず
今後もGurand Cruの表記を入れていないという経緯があります。
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