★クロード・デュガ
Claude Dugat については こちらをご覧下さい
2004
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ
クロード・デュガ
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2004
ジュヴレ・シャンベルタン・
プルミエ・クリュ
Gevrey Chambertin 1er Cru
特価 33,500円(税別)
緻密な構造は凝縮した果実味を重いと
感じさせることなく、エレガンスを常に感じさせて
くれます。
クリーンで清涼感に溢れる酸は、このワインが
収穫から醸造に至るまで、丁寧に慈しみ扱われて
きたことを感じさせてくれます。
平均樹齢は約40年。
★2004年ヴィンテージについては
こちらをご覧下さい |
2004
ブルゴーニュ・ルージュ/クロード・デュガ
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2004
ブルゴーニュ・ルージュ/クロード・デュガ
Bourgogne
Rouge
特価 円(税別)(税込¥)
香りから瞬時に判別できるほどの、完成度の高さは、
他を凌駕しています。
優しく鼻腔をくすぐるフランボワーズとスミレの花の香りに
陶然となり、酸と果実味のバランスが絶妙に保たれている事に
更に驚かされます。
ブルゴーニュ・ルージュとしては信じられないくらいの
凝縮感とバランス |
2007
ジュブレ・シャンベルタン/クロード・デュガ
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2007
ジュブレ・シャンベルタン/クロード・デュガ
Gevrey
Chambertin
特価 円(税別)(税込¥)
ピノ・ノワールのあるべき姿とも言うべき、優雅さ、
フランボワーズなどの赤果実、スミレの香りを忠実に
体現しています。
低収穫量を実現していることから、他の同じクラスのワインより
も凝縮した果実味を感じさせます。
平均収穫量は約35hlで、樹齢約70年もの古樹が存在します。 |
クロード・デュガ
Claude Dugat
全盛期のロマネ・コンティを脅かす存在と言われ、
ロバート・パーカー氏が100点を付けたワイン、
’96グリオット・シャンベルタンを世に送り出したクロード・デュガは、
ブルゴーニュで最も偉大な数少ない生産者です。
他にパーカー氏がブルゴーニュで100
点を付けたワインには、
1990 年以降、ドメーヌ・ルロワの3
つのワイン、
’93 ロマネ・サン・ヴィヴァン
、’93 リシュブール、
’93
クロ・ド・ラ・ロッシュがありますが、いずれもその生産量は少なく、
世界のワイン愛好家がどんなに恋焦がれても、なかなか
手に入れることは困難です。
ご存知のようにブルゴーニュのグラン・クリュで本当に素晴らしい
最高の畑は狭く、 収穫量は非常に限られています。
クロード・デュガの’96
グリオット・シャンベルタンもたった1 樽のみ
でした。
クロード・デュガはデュガ家8代目であり、
1993年よりクロード・デュガの名前でワインは造られていますが、
現在も7代目であるクロードの父もワイン造りに参加しています。
クロード・デュガのワイン造りは家族に代々伝わる伝統的なもので、
その信条は
収量が少ないこと、
収穫されるブドウが生理学的に完璧に熟していること、
古木であること、
セラーが清潔であること、
そして自然と協調して手をかけすぎないという不干渉主義に
もとづいています。
クロード・デュガは 1989年より正式に“リュット・レゾネ”を始め
(減農薬農業で不必要な農薬は一切使用しない)、
化学肥料を与えず、岩草や海草を畑に与えています。
これは肥料というよりは、土壌を刺激するためで、
これによりテロワールの個性が際立つようになります。
クロード・デュガが不干渉主義といっても、何も手をかけない、
と言う意味ではなく、じっくりと畑を観察しています。
たとえぶどうが病気にかかっても、すぐに対処はせず、
自然に治るのを待ち、15%以上のぶどうが病気にかかって
しまって初めて対処にかかります。
そうして土壌やぶどうの自己治癒力が年々高まり、
よりテロワールを表現したワインが造れるようになった、と
クロードは語っています。
クロード・デュガでは肥料を与えていないので、ぶどうの実は
小ぶりでより凝縮した果実がワインに溢れています。
そして酵母もすべてぶどう内にある天然のものです。
また、デュガ家ではワインに清澄処理やろ過処理を施すことは
めったにありません。
物心ついた時から畑にいた、と語るクロード・デュガのワインには
デュガ家の伝統と卓越したテロワールの個性が溢れ
ブルゴーニュの真髄を感じさせます。
ご紹介のワインはクロード・デュガからのかけがえのない
贈り物であり、決して期待を裏切らない逸品です。
有名なワイン評論家も 控えめで慎み深いデュガ氏のワインを
経験することができるのは、ブルゴーニュ・ワインの愛好家で、
もっとも幸運な人だとも言っています。
2004年ヴィンテージについて
猛暑であった2003年に欠けていた酸が2004年はしっかりとあり、
よりフレッシュでエレガントなワインになっています。
(クロード・デュガより)
6月の見事な開花の後、寒く雨の多い天候が7月8月と続き
果実の熟成を妨げましたが、その後まるで魔法のように、
美しく晴れわたり温かい好天へと変わりました。
葡萄の熟成は速まり、この好天は収穫まで続きました。
果実は大粒でグリーン・ハーベストが必要であり、
ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレの責任者である
パスカル・マルシャンによると、シャルドネとピノ・ノワールを
収穫したところ、どちらも糖度は高く、葡萄の選別が最重要でした。
テロワールが良く表現されている非常に明確なワインとなっています。
(ブルース・サンダーソン)
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