2/フィリップ・パカレ(ボージョレー・プリムール)
【2009の画像ですが、商品は2010年ヌーヴォーです】 |
◆2/フィリップ・パカレ(ボージョレー・プリムール)
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ボジョレーヌーボー2010解禁日
ボジョレーヌーボー>自然派ボジョレーヌーヴォー>フィリップパカレのボジョレーヌーボー 生産者:フィリップパカレの他ワインもボジョレーと同梱できます フィリップ パカレのワインの品質を裏打ちするのは、圧倒的なまで厳格な選果です。そのパカレ氏をして、選果の必要がないほどの出来栄えとなったと言わしめる2009年は、セールストークなどではない正真正銘の「偉大なヴィンテージ」となりました。 果実味の凝縮感、酸の質、密度、ミネラルの品などどの要素をとっても例外的品質です。その溢れんばかりのポテンシャルをいち早く、感じて頂けるのがまさにこのボジョレー プリムールなのです。熟したブドウが得られた2009年ですが、もちろん強いだけ、濃いだけのワインはパカレの理想ではありません。ひとつひとつの作業が人の手によって行われ、職人的な膨大の仕事の積み重ねによってこそ得られる「フィネス」こそが、欠かすことのできない最大の魅力です。 ●一躍スターダムにのし上がった作り手。フィリップパカレのボジョレー●1:シャトー ライヤスで修行(ローヌ地方屈指の造り手 2:ドメーヌ・ルロワで修行(ブルゴーニュ地方屈指の造り手) 3:プリューレ・ロックで醸造長(ブルゴーニュ地方屈指の造り手) 2のルロワと3プリューレ・ロックはロマネコンティの関係者です。 そしてパカレ氏の腕を見込んで「ロマネコンティの醸造長のオファー」があったのですが、その名誉をあっさり辞退!自らの理想とする自然を重用視したワイン造りを目指し、独立しました。2003年に初リリースされたボジョレーヌーボーは、日本でも圧倒的な支持を得、大きな話題になりました。今年はさらに昨年よりも良いぶどう畑から造ることになっており、より一層に期待大!のパカレのヌーボーです。 また、プリムールですので半年くらい熟成させると、より熟練された味になります。 解禁日用、熟成用と何本か購入して味の変化をお楽しみ頂くのも良いかと思います。 ※自然派ワインの特徴「開栓後も美味しい?」・・・自然派のワイン達は、自然の発酵の力だけで造られるのでワインも力強いです。開栓後1日、2日置いて飲んでも美味しくなる?と評判です。一度おためし下さい。 ※フィリップ・パカレ氏は、自然派の雄「マルセル・ラピエール」の甥っ子としても有名です。 2つとも個性が違う自然派ボジョレーですので、是非飲み比べしてください! パカレ氏が好むガメイの味わいは、男性的で、力強く、土臭いものではあ りません。パカレ氏によると、ガメイ品種は本来エレガントで気品あるな めらかな味わいを持っていると言います。 その理想の味わいを実現するためにフィリップ・パカレのヌーヴォーでは 複数の異なる土壌からとれたブドウを適切にブレンドして、その女性的な 美しい風味を表現しています。 パカレのヌーヴォーにはモルゴン村にある複数の区画のブドウが使われて います。ワインに厚みと力強さを与える粘土石灰土壌、繊細さとミネラル を与える白い砂(サーブル)の土壌や鉄分を含んだピンクの砂の土壌 (フルーリー、ムーランナヴァン寄り)、サーブルの土壌よりもさらに エレガントで繊細な風味を与える小石の土壌。これらの区画から得られた キャラクターの違うワインをブレンドし、パカレ氏の理想とする 「ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール」が完成します。 ●パカレのプリムール醸造のポイント●天然酵母のみで自然発酵させるパカレのワイン造りにおいて、 ブドウの収穫及び醸造中は、亜硫酸(酸化防止剤)を添加しない為、 健全なブドウのみを選んで収穫します。そして房を丸ごと発酵槽に入れ、16〜22℃に温度管理しながら5〜6日マセラシオン・カルボニックを行います。その後圧搾して発酵槽に戻し、残りの発酵を終えます。 瓶詰め時にワインの状態が健全であれば、最後まで亜硫酸無添加で瓶詰めされ、ブドウ本来の風味を損なうことなく、素晴らしいボジョレーをお楽しみ頂けますマルセルラピエールの甥であるフィリップパカレ氏は、自然派を形成するワイン醸造家の中でも今や代表格的存在になりました
ボジョレーヌーボー2009解禁日 ボジョレーヌーボー>自然派ボジョレーヌーヴォー>フィリップパカレ |
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