リースリング・ケフェルコプフ
Riesling
Grand Cru Kaefferkopf AOC, Blanc
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*ケフェルコプフ/Kaefferkopf(アメルシュヴィール村)
・・・カッサンタル村の隣,アメルシュヴィール村にあるケフェルコプフは
非常に古くから知られるクリュで,1914年の文献ではアルザス最上のクリュに
列挙されていた。
また,多くのワイン評論家はケフェルコプフのテロワールの偉大さを
はっきりと認めている。 ※2007VTより特級に昇格


リースリング・ケフェルコプフ
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2015
リースリング・ケフェルコプフ
750ml 特価 円(税別)
*ワイン名:リースリング
グラン・クリュ“ケフェルコプフ” 白
*原産国/地方:フランス/アルザス地方
*原産地呼称:AOC アルザス グラン・クリュ
*ブドウ品種:リースリング100%
粘土砂岩土壌に由来する“ケフェルコプフ”の
リースリングは,力強さと濃厚さと持っています。
最も長命で,最も偉大なワイン。
熟成に従って,高貴なペトロール(石油香)を
発散するようになるドメーヌのフラッグシップ・ワイン。
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『インターナショナル・ワイン・セラー/2010年11-12月号』掲載のコメント
★91/100点(評価:2008年物)
・・・ゴールドのハイライトを伴う深い黄色の色調。
レモンの皮の砂糖煮,シナモンアップル,薬用ハーブ,そしてシナノキ茶の
エキゾチックなアロマを感じさせる。
フル・ボディで複雑,また凝縮されていてバランスがある。
また活発な酸味が口内に力強さを,フィニッシュにシルクのような滑らかさを
引き出している。麝香質の土壌とイエロー・フルーツの魅惑的なトーンが
混ざり合っている。
この長く感触の良いグラン・クリュのリースリングは,活発な酸味と
甘い果実味がハーモニーを奏でるまで,数年の熟成期間を要する。
『ワイン・スペクテーター/2010年10月号』掲載のコメント
★91/100点(評価:2008年物)
・・・この辛口の活発な白ワインでは,豊潤な花とスパイスのノートが,
オレンジやキウイ,柑橘類の皮や石のフレーバーと結びついている。
明確な酸味がジューシーな印象を与え,食欲をそそるようなフィニッシュを
生み出している。飲み頃は2020年まで。
『ワイン・アドヴォケイト/2011年5月(194)号』掲載のコメント
★89/100点(評価:2008年物)
『インターナショナル・ワイン・セラー/2008年11-12月号』掲載
・・・オイリー,火打ち銃のノートが柑橘類の皮と甘苦い花の強いアロマが
入り混じった2008年のメイエ=フォンネ
リースリング“ケフェルコプフ”は
ストラクチャーがあり,濃縮され,ボディがあることで,溌剌としていて
濃縮されたリースリングであることが理解できる。
塩漬けラディッシュとわずかな麝香の香り,柑橘類の皮のピリッとした辛さ,
破砕された石のニュアンスが興味をそそらせるだけでなく,フィニッシュには
固いニュアンスがある。
アルコールは13%に過ぎないものの,リースリングの他のキュヴェと比較しても,
わずかながらボディが強い。
しかし,総合的な印象としては,しっかりと引き締まっている。
最低3-4年間寝かすことで飲み頃を迎えるが,本当に開花するまで待つとすれば,
その後さらに10年間は待つべきである。
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