◆ドメーヌの概要◆
ポデーレ・モナステロは2つの偉大なワインを造るという目的のために,
醸造家のアレッサンドロ・チェライにより2000年に設立された。
畑はトスカーナの中心地カステリーナ・イン・キァンティの町の北側の標高500mの
場所に位置する。
この辺り一帯は昔からチェライ一族が所有していたが,2000年の親族分与で
現在のポデーレ・モナステロの土地をアレッサンドロが取得した。
モナステロとは修道院の意味。
昔,この土地に修道院があったことから「ポデーレ・モナステロ」と命名された。
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◆ドメーヌの概要◆
ポデーレ・モナステロは2つの偉大なワインを造るという目的のために,醸造家のアレッサンドロ・チェライにより2000年に設立された。畑はトスカーナの中心地カステリーナ・イン・キァンティの町の北側の標高500mの場所に位置する。この辺り一帯は昔からチェライ一族が所有していたが,2000年の親族分与で現在のポデーレ・モナステロの土地をアレッサンドロが取得した。モナステロとは修道院の意味。昔,この土地に修道院があったことから「ポデーレ・モナステロ」と命名された。
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2020 カンパナイオ(IGT トスカーナ) 赤
Campanaio IGT Toscana, Ross
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カベルネ・ソーヴィニョンは ワインの女王
シャトー・マルゴーのクローン
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メルローは ワインの王
ラフィット・ロートシルトのクローン
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「イタリア版」シャトー・ラフィット・ロートシルトの醸造長が
ラフィット同様にカベルネ&メルローだけで造るワイン
名実共にボルドーの格付け第1級筆頭に君臨するシャトー・ラフィット・ロートシルトとの
ジョイント・ヴェンチャーで誕生した、ロッカ・ディ・フラッシネッロの現醸造長の
アレッサンドロ・チェライは、まさにイタリア版ラフィット・ロートシルト醸造長とも言えますが
その彼が、キァンティ・クラッシコの中心地 カステリーナ・イン・キァンティに
個人的に所有するわずか1.5ヘクタールの畑で造るワインがこのカンパナイオです。
2020
シャトー・
カンパナイオ 赤 |
2020 カンパナイオ(IGT トスカーナ) 赤
750ml 特価 6,100円(税別)
*原産国/地方:イタリア/トスカーナ州
*原産地呼称:IGT トスカーナ
*ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン50%、
メルロー50%
アレッサンドロ・チェライが、尊敬するジャコモ・タキスが
手掛けたサッシカイヤや、パートナーである
シャトー・ラフィット・ロートシルトを彷彿とさせる
重厚なボルドー・スタイルを目指して造ったワイン。
2001年に植樹されたカベルネ・ソーヴィニョン(169クローン)と
メルロー(181クローン)に由来。
畑は1.5haの区画で、標高495メートルの南向きの砂質石灰土壌。
ブドウ樹の仕立てはコルドン。植樹比率は1ha当り5,900本。
剪定時のブドウ樹1本当たりの芽は5-6個。
収穫時に残す房の数は最大で2房。
1株から収穫するブドウは650グラム以下に押さえる。
*醸造:
手摘みで収穫したブドウを100%除梗した後、
ステンレス・タンクでアルコール発酵。
発酵温度は26度で、発酵期間は約1週間。
発酵終了後も21日間の果皮浸漬を行う。
発酵と果皮浸漬の間、1日2回のポンピング・オーバーと
1日1回のパンチング・ダウンを実施する。
圧搾後、ミディアム・トーストのフランス、アリエ産の
バリック1/2(新樽90%)とアメリカンバリック1/2(新樽90%)で
マロラクティック発酵と熟成。
ブレンドはマロラクティック発酵終了後に行う。
ブレンド比率は、カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロー50%。
熟成はシュール・リーの状態で行い、バトナージュは行わない。
熟成終了後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
カンパナイオとは、昔、礼拝の時間を知らせるために
教会の鐘を鳴らしていた人達のこと。
教会は報酬として彼らに石の多い貧しい土地を与えていたが、
その土地が今の区画であることからカンパナイオと命名された。
ラベルに描かれているのは鐘の建物。
*各誌の評価:
『ワイン・アドヴォケイト』 ★92点(評価:2018年物)
カベルネ・ソーヴィニヨン50%とメルロー50%のブレンドである
カンパナイオ2018年物は、濃く、厚みがある。
ブラックベリーなどの黒果実やプラムのドライフルーツ、
スパイス、タール、そして燻製タバコのアロマが香る。
このヴィンテージでは特に、香りや味わいの特徴が
強調されている。
心地よい濃密さと豊かさが口中に広がるが、決して重くはない。
『ワイン・スペクテーター』 ★91点(評価:2018年物)
濃厚なブラックチェリーやブラックベリー、鉄分、
そしてベーキングスパイスの香りを伴ったコクのある
テクスチャーがあり、豊かで滑らか。
全体的なバランスがよく、力強さと余韻の長さがある。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンド。
2027年まで飲み頃。
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ロマネ・コンティの苗木と同じ
ピノ・ノワール<777クローン>を使用
ポデーレ・モナステロ≪ラ・ピネタ
赤 2016≫
ラ・ピネタ(IGT トスカーナ) 赤
La Pineta IGT Toscana,Rosso
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2016 ラ・ピネタ
(IGT
トスカーナ) 赤 |
2016 ラ・ピネタ(IGT トスカーナ) 赤
750ml 特価 円(税別)
*原産地呼称:IGT トスカーナ)
*ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
2006年物がワイン・アドヴォケイトで
イタリアのピノ・ノワールとして史上最高の92点を獲得。
ワイン・スペクテーターでも2006年物と2007年物が
2年連続90点という高評価を獲得。
イタリアを代表する醸造家ジャコモ・タキスも
デカンター誌の2009年5月号で大絶賛した,
正真正銘イタリア最高のピノ・ノワール。
2001年に植樹されたロマネ・コンティの畑と同じ
ブルゴーニュ最高の777クローンのピノ・ノワールから
産み出される。
畑はピノ・ノワールのみが植樹された1.5haの区画で,
標高495mの東向きの斜面で,石の多い石灰質土壌。
ラ・ピネタとは松を意味するイタリア語。
ラ・ピネタの区画が松林に囲まれていることから
石灰質土壌。命名された。ラベルに描かれている木も松。
ブドウ樹の仕立ては厳格なギヨで,植樹比率は
1ha当り5,900本。
剪定時のブドウ樹1本当たりの芽は5-6個。
収穫時に残す房の数は最大で3房で,1株から
収穫するブドウは400グラム以下に押さえる。
*醸造:
手摘みで収穫したブドウを90%除梗した後,12時間の
低温マセレーションを施す。
その後フランス,アリエ産のオークの発酵槽で
アルコール発酵。
発酵温度は25度で,発酵期間は約1週間。
発酵終了後も18日間の果皮浸漬を行う。
発酵と果皮浸漬の間は 1日2回のポンピング・
オーバーと1日1回のパンチング・ダウンを実施する。
圧搾後,フランス,アリエ産の容量225リットルの
ミディアム・トーストのバリックに移し,マロラクティック
発酵と熟成を行う。
熟成はシュール・リーの状態で行い,バトナージュは
行わない。
熟成終了後,無清澄・無濾過で瓶詰め。
*ラベルにはピノ・ネロとイタリア語で表記がされていますが,
正真正銘,ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの苗木家から
提供を受けたブルゴーニュの最上のピノ・ノワールである
クローン777から造られています。
*各誌の評価:
『ワイン・アドヴォケイト(アントニオ・ガローニ)』
のコメント
2012 ラ・ピネタ ★93点
2013年のラ・ピネタは,標高550mの1.5ヘクタールの
区画に植樹されたピノ・ネロの見事な表現である。
生産本数は約4,000本に限定され,ワインの80%は
合衆国に輸出されている。
1本のブドウ樹から300グラム以上のブドウが
栽培されることのない超厳選の結果,
見事に凝縮された果実そのもののアロマが残る。
ワインは新樽で最大11ヶ月熟成する。
典型的なトスカーナの表現である柔らかなタンニンと
スモール・ベリーの果実のフレーバー,ブルー・フラワーと
スパイスのアクセントがある。
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