ボージョレACの南端サン・ヴェランに位置するドメーヌ・デュ・ヴィスーは、
パーカーズ・ワイン・バイヤーズ・ガイド(第7版)で
ボージョレ地区全体で わずか8生産者のみに贈られた
最高評価5ツ星★★★★★を獲得。
当主ピエール=マリー・シェルメットは、自然なワイン造りにこだわる
ジュール・ショーヴェの哲学を実践、
化学薬品と化学肥料、除草剤の全廃をはじめ、
無補糖、培養酵母無添加の自然派ボージョレ造りで、
世界のワイン専門誌で高得点を連発!
フランスの権威あるワイン評価誌
『レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧名クラスマン)2007年版』では
ボージョレ生産者として初めて★★(2ツ星)を獲得し、
『シェルメットが造ったワインの品質には、
もはや並ぶべきワインは存在しない・・』と
最大級の賛辞が贈られました。もっと詳しく→ |
ピエール=マリー・シェルメットご夫妻 |
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ドメーヌ・デュ・ヴィスーの前の畑にはワインの名前にもなっているグリオット(さくらんぼの木)があります
ジェームス・サックリング
90点獲得!!!
“ブルーベリーとチェリーを感じる
魅力的なワイン
風味豊かなフィニッシュ“
2016
ボージョレ・レ・グリオット
赤 |
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2016年は、上質でしなやかなタンニンと見事な果実を持ち合わせた
魅惑的で、力強さよりもエレガントさが際立つ。
酸、果実味とストラクチャーの見事なバランスがあり、
新鮮で食事によく合うヴィンテージである。
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★JS90
2016
ボージョレ・レ・グリオット
赤 |
ボージョレ・
レ・グリオット 赤 |
★JS90
2016
ボージョレ・レ・グリオット
赤
750ml
特価 1,840円(税別)
湿った土のヒントのあるブルーベリ―とチェリーを
感じる魅力的なワイン。
ミディアム・ボディで軽いタンニンがあり風味豊かな
フィニッシュ。(JSコメントより)
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★ハーフサイズ375mlは、
6本セットで輸入元より直送のため、代引きありません
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ボージョレ・
レ・グリオット ロゼ |
2013
ボージョレ・レ・グリオット ロゼ
750ml
特価 円(税別)
かすかな花とフルーツのアロマ。
まろやかで、野いちご、ブラック・ベリー、ラズベリー、
ローガン・ベリーのヒントがある。
時々余韻に八角のニュアンス。
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★ヴィノス92
2013 フルーリー・レ・ギャラン 赤 |
フルーリー・
レ・ギャラン 赤 |
2013
フルーリー・レ・ギャラン 赤
750ml
特価 3,460円(税別)
バラやゆり、スミレの花の香りとナツメグのノートが
ある力強いがデリケートなアロマ。
豊満な果実味が活発でジューシー。
ブラックカラント、レッドカラント、ブラック・ベリーの
風味の後にバニラの長い余韻が続く。
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ボージョレ・ブラン・
シャルドネ 白 |
2016 ボージョレ・ブラン・シャルドネ 白
750ml
特価 2,310円(税別)
非常にまろやかで、豊かで凝縮感がある。
3つのテロワールに由来する複雑なアロマ。
グレープフルーツ、白桃、なしの風味と時々僅かな
アプリコットのニュアンス。
熟成するにつれてハチミツのニュアンスが表れる。
激旨です。
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●ドメーヌ・デュ・ヴィスー訪問記 2005年 9月●
ドメーヌ・デュ・ヴィスーの前も後ろもぶどう畑。 |
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収穫用のトラクター |
収穫して3〜4日葡萄果実そのまま |
タンクで発酵させる |
温度センサーで発酵温度チェック |
タンクから搾り機に移します |
外からも中からも掻き出します |
ヴィスさんがお顔を… |
葡萄色の手! |
搾り機で搾って |
タンクに移し替え |
チョッと失敬 |
この液体のおいしかったこと… |
もう一度タンクで発酵させると出来上がり |
地下セラー |
余談になりますが…
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ボジョレーでも北のクリュは花崗岩、 南は花崗岩も含んではいますが粘土質石灰岩。
南部ボジョレーは別名「ピエール・ドレ」(ゴールデン・ストーン)、石灰岩が黄土色をしているので
農家の建物も黄土色をしています。
ヴィスさん(サン・ヴェラン)の近くのオアンには写真のような黄土色の石造りばかりの町(村?)が
ありました。
役場もあって現在も生活している町です。
ドメーヌ・デュ・ヴィスー
最新版クラスマンで全ボージョレ中、最高スコアを獲得
●超自然派とまで言われる徹底した土壌造りから始まる●
●ブドウ栽培:化学的な物質に頼らない。
●収穫:ブドウの完熟を待つ。
●いかなる亜硫酸塩、化学的に生成された酵母も用いない。
●酵母に就いては、ブドウの果皮に存在する野生の酵母を利用。
●ボトリング時に過度のろ過を行わない。
清澄に就いては卵白を用い、そして、時にキーゼルグール(珪藻土)を使用した自然ろ過を行う。
●ボトリング時の亜硫酸の添加は必要最低限に抑える等、最大限に注意を払い、丁寧なワイン造りに終始。
●ボージョレの作り手として初めて二つ星の生産者に選ばれる●
フランス最高ワイン評価誌『ル・クラスマン』は2007年版で、ボージョレの造り手としては初めて
二つ星の栄冠をピエール=マリー・シェルメットに授与し、次のようなコメントを発表した。
「シェルメットが造ったワインの品質には、もはや並ぶべきワインは存在しない。
彼のワインは、それほどまでに深みにおいても、明確さにおいても、全てのボージョレ・ワインを
遥かに凌駕する位置にある。」
ディジョン大学醸造科の学生時代にボージョレのエミール・ペイノーと呼ばれる
ジュール・ショーヴェ博士と出会い、その教えを受けたシェルメットは、
1982年、父からドメーヌを継承すると同時に、博士の提唱していた
可能な限りの自然なワイン造りに着手し始めた。
化学薬品と化学肥料、除草剤の全廃、短小剪定、芽かき、グリーン・ハーヴェスト、
極端な低収量、完熟した葡萄のみを収穫するための遅摘み(ボージョレの造り手で最も遅い)、
僅かでも傷みのある葡萄を全て取り除くための3回に渡る厳格な選別、
そして、当時アンリ・ジャイエやDRCも導入し始めていた選果台の導入。
醸造においては、培養酵母無添加、無補糖・無濾過、最小限に留めるSO2の添加。
そして、ショーヴェ博士の提唱したカーボニック・マセレーションに独自の改良を加えた
ルモンタージュを行う
伝統的ボージョレ古式カーボニック・マセレ−ション・・・。
その全てが当時としては常識を覆す異例のものだったが、それは計らずも、
あのロマネ・コンティと同じ人工的な介入を可能な限り排除したワイン造りと見事に一致していた。
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