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■当店は地酒とワインをメインに本格的なインターネット販売を承っておりまが、お客様に安心してお買い物を楽しんで頂く為に、商品をご注文される前に、「販売の方法」のページで「訪問販売法に基づく表示」と「注文の方法」を必ずお読みになり、ご確認下さいますようお願い申し上げます。 |
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ロワール河沿いのトゥーレーヌとサンセールの間にあるオルレアンには、驚くべき規定を持つアペラションがあります。それは、“シャンパーニュの補助品種”として名高い、「ピノ・ムニエ種」を、“主要品種”として使用しなければならないという規定を持つ、VDQSオルレアン。
なんと、このアペラションで造られる赤ワインには、ピノ・ムニエを、最低70%(最大90%)、ピノ・ノワールを最大30%(最低10%)使わなければならないことが義務付けられているのです。(もちろん、このような規定を持つアペラションはフランスにおいて他に例を見ません。)
“オルレアン“はVDQSと言っても、格下ではあるものの、AOC以上に厳格な規定が定められています。(例えば、葡萄の新芽の数が1株当たり最大11個を超えてはならない・・・!)
そして、このVDQSオルレアンは2005年にAOCへの昇格がほぼ内定しております。
このオルレアンで、現在、最も高い評価を受けている造り手が、
クロ・サン=フィアクル CLOS SAINT-FIACRE。なんと、ドメーヌではVDQSであるにもかかわらず全てのワインを20ヘクトリットル前後の低収量に抑えて醸造しているのです。このような造り方は実際に高く評価されており、ドメーヌのワインは毎年必ず各種ワイン・ガイドに掲載され、他の造り手のワインを遥かに陵駕する最高の賛辞を受けています。
間違いなくAOC昇格後もアペラションを牽引して行く要注目ドメーヌとなるでしょう。
今回、現地フランスでも滅多にお目にかかれないアペラション・オルレアンを、赤・ロゼ・白と3アイテムご紹介致します。
しかも、このように、高品質のワインを造るドメーヌでありながら手軽な価格を維持していることは極めて珍しいこと。
ピノ・ムニエを“主要品種”とする異色性、そしてAOCへの昇格を控えているこのワイン、今から、注目して下さい!
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特価 1,880円(税込)
品種: ピノ・ムニエ80%、ピノ・ノワール20%
平均樹齢: 25年
収量: 1ha当たり17ヘクトリットル
100%除梗した後、一昼夜低温マセレーションを行います。その後ステンレスタンクで発酵(28〜30℃)。7〜10日間の醸しの後、ステンレスタンクで熟成させて瓶詰めします。
ルビー・レッドのローブに、熟したレッド・フルーツの凝縮したアロマ。良質のタンニンの骨組みが感じられます。とても素直な味わいで、絹のような舌触りです。
サービス温度は16℃で。
鶏などの白身肉や、山羊のチーズを使った料理に合わせると良いでしょう。
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2002 VDQS オルレアン
“クロ・サン=フィアクル” ロゼ
特価 1,850円(税込)
品種: ピノ・ムニエ60%、ピノ・グリ30%、ピノ・ノワール10%
平均樹齢: 25年
収量: 1ha当たり25ヘクトリットル
ピノ・ムニエとピノ・ノワールはセニエ法を行ない、ピノ・グリはダイレクト・プレスを行った後、ステンレスタンクで低温発酵(18℃)。タンクで熟成後に瓶詰めします。
薄いピンクのローブ。とてもフレッシュな香り。やや酸味があり、口中で豊満で美しいアロマの広がりを感じます。
サービス温度は8〜10℃。
アペリティフとして、あるいは、香辛料を使ったオードブルに合わせると良いでしょう。
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素直なアタックで、フィニッシュに至るまで非常にバランスが取れています。 |
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特価 1,880円(税込)
品種: シャルドネ100%
平均樹齢: 20年
収量: 1ha当たり20ヘクトリットル
収穫後、除梗してすぐに空気圧圧搾機で圧搾。
ステンレスタンクで低温(16〜18℃)発酵の後、タンクで熟成させて瓶詰めします。
葡萄の傑出した成熟を示すような麦藁色に輝くローブとエキゾチック・フルーツの上品なノート。素直なアタックで、フィニッシュに至るまで非常にバランスが取れています。
サービス温度は10〜12℃で。
エビや蟹などの甲殻類や、魚のグリルに合わせて。
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