 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
■当店は地酒とワインをメインに本格的なインターネット販売を承っておりまが、お客様に安心してお買い物を楽しんで頂く為に、商品をご注文される前に、「販売の方法」のページで「訪問販売法に基づく表示」と「注文の方法」を必ずお読みになり、ご確認下さいますようお願い申し上げます。 |
|
|
 |
『ワイナート』No.14の特集
「グラン・クリュの実力」で
「現代のモレを代表する若手人気生産者」として
紹介されました
ワイナート14号でカラー掲載され大々的に
取り上げられましたが
ロバート・パーカー.jrも、彼の造るほとんどの
ワインに90点以上の高得点を与え、
今や入手困難なワインの一つとなっています |
ドメーヌ・ミッシェル・マニャン・エ・フィスは、今でこそブルゴーニュを
代表する秀逸な生産者として認知されていますが、現在に至るまでに、
数多くの困難と災難を乗り越えてきました。
彼らの生産した1997、1998年ヴィンテージはコルク臭に汚染され
(1997ヴィンテージは瓶詰め段階で汚染され、1998ヴィンテージは樽熟中に
汚染されてしまった)、市場からワインを引き上げました。
売るものが無いために、マニャンのワインは市場から2年間姿を消しました。
かけがえのない葡萄畑を担保に銀行ローンをくみ、今日彼らはゆっくりと、
資金的に復活を遂げつつあります。
マニャンは第一級の葡萄畑を所有していたにもかかわらず、1992年に
収穫量の1/4を瓶詰めして売り出すまで、55歳のミッシェルは葡萄を
バルク売りしていていました。
カリフォルニアとオーストラリアのワイナリーで研修を積んだフレデリックが
家業に参加し、1994年からは収穫の全てを瓶詰めするよう父を説得し、
かつ、ワイナリーの革新に乗り出しました。しかし、結果は悲劇的でした。
改革の一部として、樽の蓋の表面を新たに化学処理した板に替えたところ、
黴臭、コルク臭を発生したのです。
マニャン一家が問題に気がついたのは、1997ヴィンテージを出荷して
からでした。
彼らは直ちにワインを買い戻し、これから市場に出る予定であった
1998ヴィンテージと共に、廃棄処分にしました。
建築家、大工、材木商等を相手取っての訴訟では、マニャンの損失は
約200万ドルに上ると言われています。
ミッシェルの言葉がとても印象的です。
「ゼロからの出発でしたが、幸運にもすばらしい1999ヴィンテージで
再出発することができました。」
苦渋の時代を乗り越え、確かな手ごたえを掴んだミッシェル・マニャンの
ワインは、テロワール、ブドウ、そして造り手、三位一体が渾然として
飲み手に語りかけてくれる感動的なものです。
|
2002
ジュヴレ・シャンベルタン Gevrey Chambertin
|

ミッシェル・マニャン
ジュヴレ・シャンベルタン
|
2002
ジュヴレ・シャンベルタン
Gevrey Chambertin
ミッシェル・マニャン
特価
7,800円(税込)(本体\ 8,190)
● ワイン・アドヴォケイト153号
2002年ジュヴレ・シャンベルタンは クリームをかけた濃い色の
ベリー類とモカの香りを誇る。
コーヒー豆、ブラック・ベリー、そして微かな西洋杉の風味を、
このミディアム・ボディの個性の中に見つけることができる。
硬いフィニッシュの中には幾分素朴さも見つけることができる。
熟成予想:2006‐2011年(ワイン・アドヴォケイト153号)
|
|
|