生酒と火入れの違い・・ 平野酒編

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管理する温度・・・

生酒は要冷蔵(暖房の部屋は厳禁!)5度以下推奨なので冷蔵庫で管理をお願いします。ただし一升瓶が冷蔵庫に入らない・・という場合は、小さい瓶に移し替えて冷蔵庫か、それも無理なら1月と2月の寒い時期のみ、寒ーい場所で保管してください
一方、 火入れ酒は、冷暗所 20度以下くらいでOK。

 

共通事項・・

太陽の光もダメです。だから寒いからっといって、外に放置はしないで下さい。ガレージとか日陰なら4、5日ならOKです(あくまで自己責任)

味わいの違い・・ 

生酒は フレッシュ&フルーティー。香りが良い。  火入れは 落ち着いた香りで。旨味重視。

飲む時のグラス・・

平野酒は純米吟醸なので、生酒・火入れともにワイングラスがベターですが、生酒はワイングラス一択。
火入れは通常のグラスでも良いです。

相性の良い料理・・・ 

生酒は、ワイングラスで日本酒単体で楽しめます。おつまみ程度で充分。酢の物との相性は最高。 
 一方、火入れはお食事とともに。酢の物もいいですが、普通にお鍋とか、お造りとか、海鮮料理を引き立てます。

好まれる傾向・・・

生酒 普段あまり日本酒を飲まれない方。女性。フルーティーなお酒を好まれる方
火入れ 日本酒を良くのむ方。量を2合以上飲む方。食事と一緒にゆるゆると楽しみたい方。

飲み比べたら速攻でわかります

少し興味が湧いた方は、4合瓶で火入れと生酒を1本ずつされて 両方のタイプを飲み比べてみてください。生酒・火入れがどんな違いがあるのかよくわかります。
※飲み比べした暁(あかつき)には、生酒と火入れの違いの「うんちくを語れるようになる」ので、モテるようになります。いや、煙たがられるかも。それはやっぱり、あなた次第w。
あなたは火入れと生酒どっちがお好みの味でしょうか・・?
友人と一緒に飲んで、どちらが好きかを談義するのもお酒の席では楽しいです。
一般的には、一年間に摂取する日本酒の量に比例して、火入れ好きが多くなりますよ(当社調べ)。

 

生酒の要冷蔵について・・

生酒はまったく殺菌していないので、暖房のある部屋には絶対に置かないで下さい。火落ちといって雑菌のような菌が発生してしまいます(白く濁ると火落ち)
1月~2月の極寒期は、外気が冷蔵庫の温度くらいになっているので、家の寒い場所に置いていれば1週間程度は大丈夫とは思いますが、出来れば冷蔵庫。そして一度開封した後は、小さい瓶に天まで入れて冷蔵庫に保管すると、風味を損なわずにフレッシュさをキープできます

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