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●販売の方法欄でご購入の御案内をご覧の上お申込下さい。 |
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店主のお薦め |
甕覗き
新潟の銘酒
●新潟の萬寿鏡酒造より甕に入ったお酒です。原酒ながらソフトな口当たりは定評です。
●柄杓で甕を覗きながら呑む! 酒通にはたまりませんね。ギフトにもきっと喜ばれます
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天盃創業1898年
一世紀を超えた
本格焼酎の技と熟成を極め続ける
地元でとれる二条大麦、古処山脈の地下水そして、
澄んだ空気の中で本格焼酎の博多むぎ焼酎「天盃」は生まれる。
100年たっても変わらぬ製法、味、お客様造りが理念。
つまりは本格焼酎として、ゆるぎない味を造り続けていくと言うこと
そしてその理念は、日本初の商品となった
大麦100%の焼酎に反映されている。
地元でとれる二条大麦を原料に、麦の40%を削って造り
その際、味に一切の手を加えず。 製造法も一つ。原酒も一つ。
熟成期間とアルコ−ル度数だけで品分けしている
■昭和47年からの歴史を持つ名品
なぜ夏発売なのか?
(株)天盃では、昭和47年から
日本三大祇園祭の一つ「博多祇園山笠」に
(博多に夏の訪れを告げるお祭り7月1日〜15日開催)
あわせて毎年貴重な5年古酒を発売しています。
■入手不可能なシリアルNo.1の行方
天盃「博多祇園山笠」は限定商品ということから、
1本1本にシリアルNo,が打たれています。
ただしシリアルNo,1については、博多総鎮守である
櫛田神社(祭りは櫛田神社の神事)に
毎年奉納されます。
■味わい最高峰!
大人気の熟成酒「古(いにしえ)5年
25度」では
味わうことのできないアルコール分40%の高濃度な
5年熟成の深みと甘みをじっくりとお楽しみください。博多麦焼酎『天 盃』のページ→
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天盃
『博多祇園山笠』
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天盃『博多祇園山笠』40度
壺入り
720ml 3,530円(税別)
■原料米/筑紫平野産二条大麦100%■麹/鹿児島県産河内式白麹
■酵母/協会9号酵母(吟醸酵母)■仕込み水/古処山脈地下水
■蒸留/常圧2回蒸留(天盃式蒸留)■炭素濾過/なし
天盃では 水、麦、麹、酵母 以外の
添加物は使いません。
天盃は 独自の蒸留器で
金属イオンは 0 、変色なし、残留農薬 0
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博多麦焼酎「天盃(てんぱい)」の原料について
筑紫平野が 佐賀県と福岡県にまたがっています。
福岡県産が2/3 佐賀県産が1/3となっています。
国内産二条大麦の消毒は、種をまいて10日以内に 1回
芽が出る頃に 1回となっています。
(米は、種籾のときに 1回 植えてから3回はします)
その農薬が溜まりやすい表皮の内側は 精麦歩合60%で 落とします。
原料は 集まった中から 製品化して良いものが出来る基準で 選んでいます。
博多麦焼酎「天盃(てんぱい)」の造りについて
現在、添加できるものとして 発酵助剤から数えると 60品ほどあります。
天盃では 水、麦、麹、酵母 以外の添加物は使いません。
博多麦焼酎「天盃(てんぱい)」の蒸留について
問題にされるのに 蒸留後 焼酎の中に金属イオンが含まれたり 蒸留酒なのに
変色や 酸臭が出たりするものがあります。
天盃は 独自の蒸留器で 金属イオンは 0 、変色なし、残留農薬 0 、
と 問題はありません。
なお 焼酎粕は、全量、近所の酪農家の飼料になっています。
そして 酪農家の 堆肥つくりのお手伝いを 微生物の観点から参加しております。
博多麦焼酎「天盃(てんぱい)」の精製について
焼酎になってからの技術と言われるところは、味、香りを 抜く技術です。
代表的なのが 炭素、イオン交換樹脂 です。 これらの技術には頼りません。
なおかつ しょうちゅう乙類には、酸補填と砂糖添加が 2%までみとめられています。
これらの添加を 一切 行いません。
「博多祇園山笠」誕生秘話
『博多祇園山笠』は
“世界に誇れる本格焼酎”を目指した三代目・故
多田雅信氏が
“天盃が造られている地域を知ってほしい”と命名しました。
福岡の三大祭りの一つを謳うことで、知名度を上げていこうという
想いもありました。
デザイナー・西島
伊三雄との出逢い
商品製作にあたり、苦労したのがデザインでした。
大阪のラベル会社と打ち合わせを重ねましたが、
なかなか納得のいくデザインが出来上がりません。
そんな中、雅信氏が大阪から博多駅に降り立った時に目にした
提灯のデザインに強く心惹かれ、大阪のデザイナーに写真を
見せましたが「この絵は真似できない、書いた本人にお願いしては」と
言われます。
その人こそ『博多祇園山笠』デザインを手がけた、
博多を代表する画家・西島
伊三雄氏でした。
雅信氏は、博多祇園山笠の出発点にもなっている博多の総鎮守
「櫛田神社」の宮司に紹介状を書いてもらい、絵の依頼をするために
何度も西島氏のもとへ通うも、なかなか話を聞いてもらうことが
出来ませんでした。
3ヶ月経ったある日、天盃の焼酎をお土産に持って行ったところ、
その味を確認した西島先生が今までにない美味しい焼酎だと感じ、
筆を執ることを了承、その一枚の色紙の絵が、商品のデザインと
なりました。
陶器へのこだわり・味わい
陶器は、雅信氏が自らろくろで作った型から作られた「美濃焼」。
焼酎は温度変化が少ない環境で熟成が進むので、
陶器は非常に有効です。
材質は土と石があり、石を使った方が質の良い陶器に
仕上がるため、出来るだけ材料に石を使用しています。
熟成された焼酎は独特の甘い香りが付加されます。
この熟成感は40度以上の高い度数にすることで、より感じられます。
原料や酵母の熟成された香りに穀物の持つ旨味、
そして熟成由来の甘味をお楽しみいただけます。
飲み方はまずはロックで。
現社長兼杜氏の多田格氏おすすめは「ゆる割り」。
70度くらいのお湯を先に入れその後に「博多祇園山笠」を入れれば
何とも言えない奥深い味わいに。
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