ボジョレーヌーボー
御予約受付中
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無農薬ボジョレー
ヌーボー
今、飲みたい自然派ワインとして
無農薬・有機栽培・酸化防止剤も使わない
有機農法・オーガニックのボジョレー
ヌーボー
マルセル・ラピエール
当店ではおいしいボジョレーヌーボーを厳選して
約20種類のボジョレーヌーボーを用意しました!
マルセル・ラピエールの酸化防止剤を使用しない有機農法ワイン。
マルセル・ラピエール
ワイン評論の第一人者ロバートパーカーが93点をこのボジョレーにつけました。
マルセル・ラピエールの酸化防止剤を使用しない有機農法ワイン。
マルセル・ラピエールは、ボージョレの傑出した生産者であるとともに、
おそらく世界で唯一の完全有機農法ワインの生産者。
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葡萄収穫中のマルセル・ラピエールさんご夫妻(2005年9月21日)
最初の新酒の喜びを
どこよりもおいしい ボージョレーヌーボーをお届けします
マルセル・ラピエール
酸化防止剤も使わない有機農法ボジョレー
ヌーボー
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有機農法・天然酵母
ボジョレー ヌーボー
マルセル・ラピエール
Beaujolais Nouveau Lapierre
天然の酵母、SO2の無添加など 徹底したこだわりをもつ
オーガニックワインです。
古 樹ですので収穫量は非常に少なく、アロマの凝縮と自然の糖分は
ワインの品質を高めています。
<輸入者ラベルの酸化防止剤記載事項に関するご説明>
マルセル・ラピエールは完全有機製法をとっており、
キュヴェは酸化防止剤(SO2)を添加せずに瓶詰めされます。
但し、SO2はワインの醸造過程で自然にごく少量発生します。
アメリカと日本の法律では1リットルあたり350mgまでは、人体に害が
ないとされ、輸入が可能です。
フランス政府より認可を受けた機関で食品検査を行った結果、マルセル・
ラピエールのボージョレ・ヌーヴォーにも、醸造過程で自然に発生する
SO2が微量(10mg)に含まれている為、報告する義務があり、内容物の表示も
酸化防止剤含有を表示しなければならないために、輸入者ラベルに
酸化防止剤が明記されています。 (通常のワインには約100mgのSO2が含まれます。)
ボジョレーヌーボー
早期ご予約特典
今なら航空便ヌーボー
各種合計4本以上送料無料
(但し、北海道・沖縄・離島は525円(税込)です)
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マルセル・ラピエールの酸化防止剤を使用しない
無農薬・有機農法のオーガニックワイン。
マルセル・ラピエールは、ボージョレの傑出した生産者であるとともに、
おそらく世界で唯一の無農薬・完全有機農法・オーガニックワインの生産者です
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今年のボージョレー・ヌーボーのご予約承りを開始いたしました
マルセル・ラピエールの酸化防止剤を使用しない無農薬・完全有機農法・オーガニック
ボージョレー・ヌーボーをご紹介します。
「ボージョレ」といえば「ヌーヴォー」、「ヌーヴォー」といえば「ボージョレ」を思い
浮かべるほど、世界的にすっかり有名になったボージョレ・ヌーヴォーBeaujolais
Nouveau。
ブルゴーニュの最南部に位置するボージョレは、花崗岩と片岩の入り混じった
土壌に覆われていますが この土壌は一般にブドウ栽培には厳しく、
唯一、ガメイ Gamayという赤ワイン用品種だけが適応しています。
この品種から生まれるワインは、フレッシュかつフルーティで、各生産者は、
マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)と呼ばれる醸造法を用いて、
その魅力を最大限に引き出しています。
マルセル・ラピエールは、ボージョレの傑出した生産者であるとともに、
おそらく世界で唯一の完全有機農法ワインの生産者でしょう。
最近になって、有機農法を標榜する生産者はかなり増え、流行の兆しさえ
見えていますが、彼は昔からこれを実施していました。
1・補糖(葡萄の糖度が足りないときに糖分を加えてアルコール度数を
上げること)を一切しない。
2・培養酵母ではなく、葡萄の実の皮に付く天然酵母のみで発酵させる。
3・除草剤、化学肥料(ボルドー液さえも)使わない。
4・酸化防止剤を加えない。(自然に発生するSO2 35mg/リットルを含有)
5・濾過処理をせずに瓶詰めする。
このように 殺虫剤や除草剤はもちろん、防腐剤さえ使っていないのです。
防腐剤を使わなければ、ワインは時の経過とともに痛む恐れもあったのですが
インポーターの頼みに、蝋キャップ(コルクをしたあと、瓶の口のところを
蝋で固めるやり方)で応えてくれて成功したそうです。
今では、日本だけでなく、アメリカにも彼のワインが輸出されている。
ラピエールのワインの特徴は、除草剤を使わないことにも由来している。
除草剤を使うと、草だけでなく、その畑に生息している酵母菌も死ぬ。
使わなければ、酵母菌は生きてブドウに付着し、アルコール発酵を促す。
一般に、ワイン生産者は、自分の好みの酵母(培養酵母)を使う。
使い慣れた酵母であれば、発酵のプロセスを熟知しているので管理がしやすい。
しかし、土着の酵母(天然酵母)となるとそうはいかない。
畑には何種類もの酵母が生息しているので、年によって優勢となる種類が違う。
ある酵母の発酵のプロセスを理解したとしても、次の年にも同じものが付着し、
経験を応用できるとは限らないのである。
ラピエールは、そうした困難なワインづくりを実践している。
毎年毎年、どんな種類の酵母が付着しているかわからないブドウを発酵
させるわけだから、そのプロセスを丹念に監視しつつ、アルコール発酵を
進めている。
培養酵母は無臭だが、天然酵母を使ったワインは、抜栓した瞬間、独特の
臭いが立ち昇る。 それは、率直に言って「嫌な」臭いである。
しかし、この嫌な臭いは、スワリングして数分も経つと消える。
逆に言えば、抜栓した瞬間に嫌な臭いが立ち昇れば、それは天然酵母を使った
ワインの証なのである。
マルセル・ラピエールのワインについて、興味深いエピソードをご紹介しよう。
1997年に、彼は古いブドウの木を使って特別なワインをつくった。
素晴らしい出来栄えだったので、AOC(原産地統制呼称。フランスにおいて
最高品質を示す等級)の資格を取得するために審査会に提出した。
しかし、不合格だった。
思うに、あまりに素晴らしすぎて、ボージョレらしくない、ということ
だったのだろう。
仕方がないので、彼は、それをリヨンにある知り合いのレストランにだけ
販売した。 たまたま、ロバート・パーカー
Robert Parker がこのレストランに入って
彼のワインを口にし、「ボージョレにもこんなワインがあるのか」と驚いた。
そして、93点をつけたのです
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