アルマニャック一覧

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　　世界で最も歴史あるブランデー"文献によると最も古いアルマニャックの記録は
　　１４世紀にまでさかのぼるそうです。
　　そんな歴史を持ちながらコニャック等におされ生産量はごくわずかとなって
　　しまいました。
　　コニャックと比較すると知名度は劣りますが、蒸留年や瓶詰年、葡萄品種までもが特定出来るのは、
　　文字通り個々の農家による生産だからであり、まさに「ブランデーのシングルモルトウイスキー」とも
　　言える商品。
　　名声や歴史だけでなく、品質をこそ誇るアルマニャックたちです。
　　食後酒としてシガーやチョコレートと共に、またゆっくりとした時間を大切な方と楽しむ為に･･･
　　自信を持っておすすめ致します！　　アルマニャック一覧

　　　　■ジェラス１０年／アルマニャック ４０％ 700ml
　　　　　　　　　特価 4,286円（税別）（税込￥4,500）
　　　　　
　　　　３月２３日マデ早期ご予約特価
　　　　　　　６本特価 23,800円（税別）（税込￥24,990）

　　　　葡萄品種：40％バコ、60％ユニブランを使用
　
　　　　色：緑がかった深い琥珀色
　　　　香り：上品なバニラ香、
　　　　味わい：ハッキリとしたバランスの良い味わいからやがて
　　　　　　　　調和のとれた香ばしさとドライプラムの味わいとなる。
　　　　フィニッシュ：香ばしくドライプラムの香り
　　　　よく合う葉巻：Santa Domingo Don diego Coronas

　　ジェラス１０年は、２００種類以上のサンプルより選び抜かれて作られました。
　　アルマニャック最良の地・バ・アルマニャックを理解する意味ではよい教材だと
　　思います。

　　ジェラス１０年には、ユニブランとバコ22Ａの２種類の葡萄が使われています。
　　ユニブランは、コニャックで主に使われ、育てやすく又短期間で収穫量も多く
　　生産者にとしては魅力ある品種で、酸味が強く低アルコールでクセのない
　　味わいが特徴です。

　　ユニブランでつくられたアルマニャックには、心地よい花の香りとオーク樽の
　　スパイシーさがあります。
　　バコよりも力強さはなく華麗さもありませんし、フォルブランシュと
　　比較してもアロマや繊細さにおいて劣ります。

　　バコ22Aは、フォルブラン（ヴィニフェラ科）とノア（ラブルスカ葡萄）を
　　かけあわたものです。
　　フィロキセラのあとに開発された品種で、腐りにくく湿気に強いのが特徴です。
　　1920年代から1970年代にかけてアルマニャックの葡萄畑に植えられ、
　　この時期につくられ市場に出回っているアルマニャックのほとんどは、
　　バコでつくられています。
　　2010年以降アルマニャックにかけあわせた品種の使用が許可されないようなので、
　　バコを使うのも終わりのようです。

　　アルマニャックにおいてバコは繊細さこそ持ち合わせていませんがフルボディで、
　　厚みのある豊かな特徴があります。
　　いくつかの年代においては、ドライプラムの味わいがあります。

　　　　　　　　　　★ご紹介の〈ジェラス〉姉妹品・ドメーヌ・ド・ミケ
　　　　　　　　　　　　　　　　
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