content="ボルドー・バック・ヴィンテージ/プロが選ぶリストをお届けします"> ボルドー・バック・ヴィンテージ/プロが選ぶリストをお届けします
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             2006 バッド・ボーイ
2006 BAD BOY
 
 バッド・ボーイは 「“ACボルドー”という認定に捉われることなく、
 高品質かつ低価格なワインを造る」とのコンセプトで生み出された
 ワインです!

 2005年がファースト・ヴィンテージとなり、「Bad boy(やんちゃ者)」の名前は
 ロバート・パーカー氏が「ヴァランドロー 2005年」の評価コメント上で
 テュヌヴァン氏をこう呼んだことに由来するとか。

 原産地呼称制度の枠からはみ出しながらも、よりボルドーの長所が
 引き出されたその出来具合には、きっと驚きの声が出てしまうことでしょう。

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              2015 アンペリア
2015 AMPELIA
 
 「シャトー・アンペリア」は、サン・テミリオン グラン・クリュ格付けの
 「グラン・コルヴァン・デスパーニュ」を所有するフランソワ・デスパーニュ氏が
 オーナーとワインメーカーを務める、コート・ド・カスティヨンのワインです。

 フランソワ氏はグラン・コルヴァン・デスパーニュをグラン・クリュ・クラッセに
 昇格させた立役者ですが、それは1812年からこのシャトーを所有し、
 世代から世代へ技術と志を伝え続けてきたデスパーニュ家の恩恵があってこそ、
 とフランソワ氏は考えていました。
 しかし、コート・ド・カスティヨンで目を引かれたアンペリアに関しては、
 まったくのゼロ状態からワイン造り始める必要があったのです。

 そこにはブドウの樹以外は何もなく、ワインを完成させるにはセラーを建て、
 農場を整備し、「アンペリアだけの新しいストーリー」をスタートさせなければ
 なりませんでした。

 しかし、この地所の可能性を確信していたフランソワ氏は迷うことなく
 チャレンジを開始。
 1999年からワイン造りに着手し、ギリシャ語で「ブドウの樹」を意味する
 「アンペロス」の語からこのシャトーを「アンペリア」と名付けました。
 
 6haの畑は標高110mとボルドーでも最も高い場所に位置しており、
 平均樹齢26年のメルロー(80%)とカベルネ・フラン(20%)が
 植えられています。

 除草剤は使用せず、畑は有機栽培で管理されており、2018年には
 正式に「オーガニックワイン」の認証を受けることになりました。

 12〜18ヶ月間の樽熟成を経てリリースされるワインの平均生産量は、
 30,000本とのこと。
 デキャンタージュすることで、若くして楽しめるのが特長とされる
 アンペリアですが、ヴィンテージによっては10年前後の熟成も可能だそう!

 
パーカーポイント90-92点を獲得しているこちらの2015年ものなら、
 もう少しセラーに寝かせておいても良さそうですね!

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              2016 シャトー・デギーユ 
2016 D'AIGUILHE

 あの「ラ・モンドット」のオーナー、ステファン・フォン・ナイペルグ氏による
 人気ワイン「シャトー・デギーユ」の2016年ヴィンテージ!

 名醸地サン・テミリオンに隣接しており、着実に名品を世に送り出している
 エリア…それがコート・ド・カスティヨンです。
 しかしながらこの地にあって、シャトー・デギーユは元は平凡なブドウ園でした。
 しかし、こちらを1990年に買収したのが「ラ・モンドット」をはじめ
 「カノン・ラ・ガフリエール」「クロ・ド・ロラトワール」を所有する
 超敏腕オーナー「ステファン・フォン・ナイペルグ氏」だったのです!

 さらに、醸造担当にトップコンサルタントの「ステファン・ドゥルノンクール氏」を
 迎え入れ、品質を劇的に向上させたのは有名な話。
 豊かなブドウの恵みをそのままに、清澄・ろ過等を一切行わない
 凝縮感たっぷりのワインからは、完熟したブドウのパワーが
 ほとばしっているかのようです!

 
パーカーポイントは、90-92点!
 
 ふくよか且つ繊細なメルローの魅力を十分に堪能していただける一本として、
 日本市場でも評価は上々!

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              2010 モンルキュイユ
2010 DE MONRECUEIL

  「シャトー・ド・モンルキュイユ」は、ボルドー右岸のレ・サル・ド・カスティヨンで
 18世紀から続く歴史あるシャトー。
 銘醸地サン・テミリオンから数キロ東に離れた同村のポテンシャルは高く、
 1956年以降は保険会社の「MACIF」がオーナーとなり、
 バックアップを行っています。
 
 なお、コンサルタントには格付け二級のグリュオ・ラローズで
 20年間醸造に携わり、醸造長も務めたジョルジュ・ポリ氏が就任。
 「王のワインにして、ワインの王(LE VIN DES ROIS LE ROI DES VINS)」という
 堂々たる言葉をエチケットに刻んだグリュオ・ラローズを率いた手練れの職人が
 手掛けるワインなのですから、期待せずにはいられません!

 そして今回ご紹介のモンルキュイユは、
 ボルドーが世界に誇るグレートヴィンテージ・2010年!!

 お値段以上の満足感を与えてくれるであろう、一本では!
 

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             2016 セニョール・デギーユ  
2016 SEGNEURS D'AIGUILHE

 「セニョール・デギーユ」は、「常に飲み頃」をコンセプトに造られるという
 シャトー・デギーユのセカンドワイン。

 2016年ヴィンテージはメルロー主体にカベルネ・ソーヴィニヨンを加えて
 醸されており、まさに「今開けて美味しい」、コスパ抜群のお手頃アイテムに
 仕上がっています!

 ご家庭でお家飲み用などに活用してください!

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          2016 ル・ピュイ・ローズ・マリー 
2016 LE PUY ROSE MARIE
 
 ル・ピュイのロゼアイテム「ル・ピュイ・ローズ・マリー」です!

 黒ブドウを発酵させ、その途中で色付いてきたワインを抜き取る
 「セニエ法」によって造られるロゼですが、毎年ヴィニョロンによって、
 メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネールの中から
 最適な品種が選ばれて造られるのだといいます。

 添加物は一切加えずに、古樽のバリックで6〜10ヶ月間発酵され、
 亜硫酸は添加せずに無濾過で瓶詰めされるとのこと。

 「完全に自然に近付いた造りのロゼ」と生産者自身が評しており、
 赤系果実やボタンのような淡い色の花のアロマが感じられ、
 軽やかながらほどよいタンニンがしっかりとした構造に
 一役買っているようです。

 すでに「ル・ピュイ」がお気に入りの皆さまはもちろんのこと、
 ありきたりでない骨太なロゼをお探しの方にも、
 ぜひお勧めしたいところです!
 

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               2018 カントメルル 
2018 CANTEMERLE

 メドック格付け第五級!ボルドーからメドック街道を北上すると、
 2番目に出会う格付けシャトーがこの「カントメルル」です。
 シャトーの建物は「さえずるツグミ」という語源にふさわしく、
 大きな林に囲まれており、1981年に醸造所が改築されて以降は、
 厳密な管理の下でワイン造りが行われています。
 近年ではこのシャトーの持つ素晴らしい潜在能力が開花し、
 安定した良質のワインを造り続けていることから、
 現在では格付以上の評価を受けている注目株。

 メドックのグラン・クリュでは珍しく、メルローの比率が高いワインであり、
 醗酵時には主に木桶を使って、その後樽熟成(新樽使用率は30%)を
 12ヶ月行います。 

 
2018年ヴィンテージは、パーカーポイント85点!

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               2014 シャルマイユ
2014 CHARMAIL

 ジロンド河のほとりに佇む「シャルマイユ」は、素晴らしい景色が
 楽しめるというクリュ・ブルジョワのシャトー。
 その実力はメドック第五級格付けに匹敵するとも言われ、
 ロバート・パーカー氏には「ソシアンド・マレ」などと肩を並べるクラスに迄
 成長するかもしれないシャトーだと期待されています。
 
 1982年からシャルマイユで醸造を担ってきたエノロジストの
 オリヴィエ・セーズ氏は、ボルドーにおけるコールド・マセレーションの
 パイオニアとしても知られているそうで、ここシャルマイユに魅せられて
 2008年から新オーナーに就任したベルナール・ダルーアン氏と共に
 今もワインの品質を向上させ続けているといいます。

 
2014年ヴィンテージのパーカーポイントは、90点!

 ラズベリー、潰したイチゴ、溶けたタールの香りに、非常に豪華なブーケを
 有しており、味わいはミディアムボディで、しなやかなタンニン、
 ブラックベリーとラズベリーの果実味、スパイスなどの風味が
 楽しめるとのこと。

 「冷却窒素の元で醗酵させる珍しいワインは、オー・メドックにしては
 革新的な果実味の強さと豊かさがある」とパーカー氏も称賛している
  情熱を持った歴史あるシャトー…
 

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                 1996 シトラン
1996 CITRAN

 「シトラン」は1932年にクリュ・ブルジョワに認定されたシャトー。
 
 マルゴーとムーリスのほぼ中間となるアヴァンサン村にあり、
 古くは1235年にはドニサン侯爵に所有されていた旨が
 言及されているなど、長い歴史を誇ります。

 1987年に日本企業の東高ハウスがシャトーを買収し、同社の管理下に
 置かれたことで、めきめきと品質が上がってゆき、第五級格付けにも
 相当するクオリティだと賞賛を受けました。

 東高ハウスが9年間オーナーを務めた後、1996年にコス・デストゥルネルを
 所有していたこともある名門・メルロー家の手に渡り、
 コンサルタントにミッシェル・ロラン氏を迎えるなどの入念な梃入れを
 行っていった結果、最高レベルのクリュ・ブルジョワの一つとして、
 時には格付けシャトーを凌ぐほどのハイ・クオリティなワインを
 造り続けているそうです。

 
1996年ヴィンテージは、パーカーポイント86-87点!

 力強く、筋肉質で「肩幅の広い」ボルドーだと評されています!

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              2017 ラ・ラギューヌ
2017 LA LAGUNE

 古典的なボルドーワインの良さが感じられ、 「ラ・ラギューヌ」は、
 安定した品質と十分な熟成感が人気のもととなっています。
 メドックの村々の中でも、ボルドー中心地に程近いリュドン村の
 第3級格付けシャトーであり、「LAGUNE」は、あのラグーン(潟)を
 意味しています。
 
 
2017年ヴィンテージのパーカーポイントは89点

 パーカー氏は、ラ・ラギューヌについて「10年目を迎える頃には十分に
 熟成するが、15〜20年は確実にもつだろう」と評価しています。

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            2012 レ・ザレ・ド・カントメルル
2012 LES ALLEES DE CANTEMERLE

 
メドック格付け第五級!ボルドーからメドック街道を北上すると、
 2番目に出会う格付けシャトーがこの「カントメルル」です。
 
 シャトーの建物は「さえずるツグミ」という語源にふさわしく、
 大きな林に囲まれており、1981年に醸造所が改築されて以降は、
 厳密な管理の下でワイン造りが行われています。
 近年ではこのシャトーの持つ素晴らしい潜在能力が開花し、
 安定した良質のワインを造り続けていることから、
 現在では格付以上の評価を受けている注目株。

 そして「レ・ザレ・ド・カントメルル」は、そんなカントメルルのセカンドラベル。
 カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が多く、新樽率20%で12ヶ月熟成して
 仕立てられるとのこと。

 ちなみに「LES ALLEES」とは「小道」という意味の語。
 「さえずるツグミの小道」とは、どこかロマンチックな風情がありますね…。
 そしてお値段も可愛らしいのが何よりとか!

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               2009 トゥルトロン
2009 TOURTERAN

 「シャトー・トゥルトロン」は、メドックの「ラマージュ・ラ・バティス」や
 コート・ド・カスティヨンの「ド・ベルシエ」などのオーナーが手掛ける
 もう一つのシャトー。
 
 シャトー・トゥルトロンは メドックのサン・ソヴール村に居を構える
 クリュ・ブルジョワのシャトーですが、やはりこの村のクリュ・ブルジョワと
 して有名なのが、「シャトー・ペイラボン」になります。

 そして何と言っても強調させていただきたいのが、
 「2009年」という最強クラスのグレート・ヴィンテージということ!!

 パーカーポイントが付与されていないのが残念なところですが…
 近年の2015年には86+点、2014年には88点という
 手堅い評価が付けられておりますので、ご参考までに。

 シンガポールやモスクワのワイン・コンクールでも
 金賞受賞歴のある実力派!
 歴史的な当たり年でありながら、このお値段というのも
 見逃せないポイントです!
 

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           2011 ラ・フルール・ド・ブアール
2011 LA FLEUR DE BOUARD

 サン・テミリオンの輝ける第一特別級Aに格付けされている
 シャトー・アンジェリュス。
 そのオーナーを務めるユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が
 ラランド・ド・ポムロールの高いポテンシャルに魅せられ、
 造り上げたのがこちらの「ラ・フルール・ド・ブアール」です。

 ユベール氏はアンジェリュスで25年以上に渡って醸造の指揮を執り、
 ボルドー大学では醸造学を修め、多くの右岸シャトーのコンサルティングをも
 行っているという、まさに右岸の巨人ともいえる人物。
 氏は以前から、ラランド・ド・ポムロールは豊かな可能性に満ち溢れた
 優れたボルドーワインを生み出せる地であると固く信じていたそうで、
 1998年にシャトーを買収すると、早速ファースト・ヴィンテージとなるワインを
 リリースしました。
 なお、こちらの1998年リリースに当たってユベール氏はブドウ栽培には
 関与できなかったものの、ブレンディングと瓶詰めを指揮したとのこと。
 なお、
パーカーポイントは89点を付与されています。

 さて、その後2012年ヴィンテージからは娘のコラリー氏がシャトーを引き継ぎ、
 天井にぶら下がった円錐形のステンレスタンクなどの最新設備を誇る
 モダンな醸造所で、さらなる品質アップを目指したワイン造りに
 邁進しているということです。

 畑には、平均樹齢25年のブドウが1ha当たり9300本という高密度で
 植えられており、栽培はグリーン・ハーヴェストを採用、
 収穫と除梗はすべて手作業で行われています。
 この2011年ヴィンテージは、 メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン8%
 カベルネ・フラン7%で構成されており、
パーカーポイント90点を獲得!

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                2016 ラスコンブ
2016 LASCOMBES

  メドックでも最大規模のシャトーを有しているのが、この「ラスコンブ」。

 マルゴー村の中でも北部に位置するシャトーで、
 近くにはマルキ・ド・テルムやローザン・ガシー、ローザン・セグラなどがあり、
 1855年の格付けでは第2級に格付けされています。

 
2016年ヴィンテージのパーカーポイントは94+点!
 
 「深いガーネット〜紫色をしたラスコンブは、砂糖漬けのスミレ、、
 ブラックフォレストケーキ(ドイツ南西部のシュヴァルツヴァルト地方発祥の
 黒い森をイメージしたケーキ)、カシス、メントールといった香りに加え、
 森の下生え、クローブ、鉛筆の芯、タールなどのヒントがある。
 ミディアムボディで力強く、しっかりとしたタンニンがあり、香りは長く続く」
 とのコメントからも、相当に期待が出来る作品のようです!

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                2015 マロジャリア
2015 MAROJALLIA

 「シャトー・マロジャリア」は、テュヌヴァン氏とミシェル・ロラン氏が
 手を組み、1999年にファーストヴィンテージが世に放たれました!

 この二者の名前が並ぶだけでも十分にセンセーショナルですが、
 こちらは「メドック初のガレージ・ワイン」として大きな話題を呼びました。
 
 しかもファースト・ヴィンテージの1999年は、
 初めからパーカーポイント91点を獲得し、
 「何故、ぽっと出のシャトーに91点を?」と顔をしかめる大手ワイナリーの
 関係者もなくなかったそうです。

 しかし、そこは畑の偉大なるポテンシャルを見抜いたテュヌヴァン氏の
 先見の明とテュヌヴァン夫人の高い醸造技術、そしてミシェル・ロラン氏による
 辣腕コンサルティングが、見事な相乗効果を生んだと見て良いのでしょう!
 
 「その品質は2級シャトーにも相当する」と評されるモンスター・ワインの味わいは、
 ご自身の五感で確かめていただくほかございません!

 
2015年ヴィンテージのパーカーポイントは88点!

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                2014 マロジャリア
2014 MAROJALLIA

 
2014年ヴィンテージのパーカーポイントは 89点!

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                2012 マロジャリア
2012 MAROJALLIA

 
2012年ヴィンテージのパーカーポイントは93+点!

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               1984  パルメ
1984 PALMER

 アロマやブーケにこだわりを持つワインラヴァーの心を
 惹きつけてやまないのが、マルゴー三級格付け「パルメ」です。
 
 黒地に金のロゴが美しく映えるラベルも印象的ですが、
 偉大なヴィンテージに恵まれたこのシャトーのワインは、
 他を類を見ないような、驚くべき魅惑的な芳香を放つものとなる
 そうです。
 ただ、そのクオリティの高さゆえ、一般にはなかなか手が出せない
 価格になってしまったのが残念なところ…。
 
 今回は、オールドものの1984年ヴィンテージをご用意いたしました!
 バースデーギフトなど、様々な用途にお役立てください!

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               2010  ブルステラ
2010 BROUSTERAS

 「シャトー・デ・ブルステラ」は、メドックのサン・ティザン村、
 ジロンド河の河口に居を構えるクリュ・ブルジョワのシャトー。

 1960年からルヌイユ家によって愛情と情熱を持って管理されており、
 2011年には畑を4haに縮小し、日照時間と自然換気の改善を図り、
 現在では有機栽培を採用しています。

 たっぷりとしたアロマに包まれた素晴らしいフィネスが特長という
 ブルステラですが、これらは完熟した状態で収穫されたブドウと、
 先祖伝来の手法による技能と伝統に支えられた醸造のたまものだと
 言われています。

 ヴィンテージに応じ、アリエのオーク樽で12〜18か月間
 熟成されるワインは、受賞歴も実に豊富!
 『ジルベール&ガイヤール』誌で金メダル、
 「リヨン国際コンクール」で金賞・銀賞、
 「マコン・グラン・ヴァン・コンクール」でも金賞・銀賞、
 「ボルドー・ワイン・コンクール」で銀賞・銅賞などなど!!
 
 小さいながらも、各所から高い評価を得続けている、
 優れたクリュ・ブルジョワ!
 「静寂と暗闇の中、厳粛な休息の雰囲気に包まれながら、
 ブルステラのワインはあなたを誘惑するために、
 絶妙に熟成されてゆくのです」というシャトーの言葉からも、
 その魅力がじわりと伝わってきます!

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                2005 レ・モワンヌ
2005 LES MOINES

 「レ・モワンヌ」は、メドックでカベルネ・ソーヴィニヨンが熟す
 最北限と言われるクーケック村にあるシャトー。
 ちなみにブライにも同名の「シャトー・レ・モワンヌ」がありますが、
 そちらがメルロー主体で造られるのに対し、クーケックのレ・モワンヌは
 カベルネ・ソーヴィニヨン主体の力強さが魅力のワインです。

 平均樹齢26年ほどのブドウは、カベルネ・ソーヴィニヨンが75%、
 メルローが25%とのこと。
 メドックの典型的な土壌である粘土石灰質の畑は
 カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に適しており、貝の化石なども
 多く含まれるため、石灰質と共にミネラル分も
 多く含まれるのが特徴だということです。
 また、シャトー・レ・モワンヌは「クリュ・ブルジョワ」認定も受けており、
 その品質の高さは保証済みと言えるでしょう。

 1968年から本シャトーのオーナーを務めてきたのは、クロード・プロー氏。
 メドック中心部で数世代続いてきたワインメーカー家系出身の
 プロー氏でしたが、他業種での様々な経験を経た後、
 最終的に一族の伝統を継承してワイン造りに最も情熱を
 注ぐようになったという話です。

 さて、レ・モワンヌが最もこだわりを持っているのが
 「カベルネ・ソーヴィニヨン」という品種。
 早飲みボルドーに適するメルローが一時期流行した頃にも、
 周りの生産者がメルローへの植え替えを積極的に進めるのを傍目に、
 逆にカベルネ・ソーヴィニヨンの割合を増やしたというエピソードも
 聞かれるほどの、揺るぎない信念を持った生産者なのです!

 シャトーでは伝統的なメドックの醸造法に加え、最新の研究から
 もたらされた優れた現代的手法も積極的に取り入れているとのこと。
 堅固なカベルネ主義と、品質アップのための柔軟な精神を
 併せ持ちながら、情報収集や研究に暇なく努めているというわけです。 

 受賞歴も華々しいもので、パリ農業コンクールや、アキテーヌ地方の
 ボルドーコンクールを始め多くのコンクールでメダルを獲得!
 また、2000年ヴィンテージはデキャンター誌の「ワールドワイン・アワード」で
 金賞受賞という栄誉にも与っています!

 このワインは、ボルドーのグレート・ヴィンテージである2005年!
 熟成を重ね、きれいにこなれたカベルネ・ソーヴィニヨンの味わいを
 どうぞ お楽しみください!

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              2012 トゥール・サン・ボネ
2012 TOUR ST BONNET

 
メドックはサン・クリストリ村の近くに位置する「トゥール・サン・ボネ」は、
 かのパーカー氏もお気に入りだというブルジョワ級のシャトー。

 18世紀の中頃までは、トウモロコシやライ麦、小麦などの穀物栽培や
 牛や羊などの畜産を専らとしており、
 ワイン造りは二次的なものだったのだそう。
 したがって、生産量も赤白合わせて50樽ほどだったということです。

 しかし、1903年にエティエンヌ・アンドレ・ラフォン氏が
 所有者になったことを契機に、ラフォン一族がワイン造りに
 より一層の力を注ぐようになったそうです。

 もともとが、ジロンド河に隣接した砂利の多い山の背という好立地にあり、
 その味わいは、パーカー氏いわく 
 「しなやかで、すぐ飲める商業的につくられたブルジョワ級ではなく、
  深みのある色で、引き締まってタニックなフルボディのワインで、
  驚くべき凝縮感がある」とのこと。
 
 その豊富なタンニンゆえ、ほとんどのヴィンテージはタンニンが
 落ち着くまで 少なくとも3〜4年寝かせる必要があるということですが、
 今回の2012年ものは、まさに今すぐ抜栓してほしいような一本!
 
 
パーカーポイントは87-89点!
 とにもかくにもこのお値段、複数確保しておいて間違いはありません!。
 

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              2015 シュマン・ローヤル
2015 CHEMIN ROYAL

 「シュマン・ローヤル」は、リストラックの「シャトー・レスタージュ」当主の
 シャンフロー家経営の、ムーリスのクリュ・ブルジョワ・シャトー。

 「Chemin des Vins(ワインの道)」と名付けられた
 古いローマ街道沿いにあるこのシャトーは、
 1700年代には「ドメーヌ・ド・ヴィヴァン」と呼ばれていましたが、
 1960年代に当時のオーナーであったレオ・シャンフロー氏が、
 かつての英国王ヘンリー8世のメドック来訪エピソードにちなんで
 「Chemin Royal(王室の道)」と改名したのだそうです。

 なお、こちらはリストラックの「シャトー・フォンレオー」と施設を
 共にしており、リストラック側の畑から造られたワインは
 「フォンレオー」名で、ムーリス側の畑のものは
 「シュマン・ローヤル」名でリリースされているようです。

 レオ・シャンフロー氏は1970年にトラクター事故で他界し、
 当時12歳だった後継ぎのジャン・シャンフロー氏は農学を修めた後、
 1978年に20歳の若さで当主の座につきました。

 以来、持続可能なブドウ栽培法を模索しながらシャトーを
 率いてきたジャン氏ですが、現在は妻のマリー・エレーヌ氏、
 妹のキャロライン氏、姪のマリオン氏、
 そして2人の息子のギヨーム氏とロイク氏と力を合わせながら、
 情熱を持ってワイン造りにあたっているそうです。

 メルロー主体でカベルネ・ソーヴィニヨンと共に醸されるワインは、
 
この2015年でパーカーポイント89点を獲得!

 2017年の試飲時においては、
 「ブラックベリー、ビルベリー、スギの香りがしっかりと
  絡み合ったブーケを有しているが、さらなる層を発見するには
  あと数年かかるに違いない。
  味わいはクリーンでピュア、さわやかなレッドカラントと
  クランベリーのノート、しっかりと溶け込んだオーク香が楽しめる。
  最低3年間はセラーで寝かせるべき一本で、これはムーリスの
  アペラシオンに素晴らしい貢献をするはずだ」と賞賛されています!
  お値頃感たっぷりの作品です! 

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              2018 デュアール・ミロン

2018 DUHART MILON

 1962年にラフィット・ロートシルトに購入された「デュアール・ミロン」。
 こちらの シャトー名は、ルイ16世時代の所有者「デュアール氏」と、
 畑のある集落の名前「ミロン」にちなんでいます。

 当時、ブドウの作付面積はたった16haで、
 そのほとんどはプティ・ヴェルドでした。
 そこへ多額の投資を行い、畑の拡張、ブドウ樹の植え付けと
 植え替えを行い、ジロンド川のポイヤック地区の波止場の近くに
 醸造庫を建て、醸造設備も一新しました。
 建物としてのシャトーはありませんが、ラフィットに続く50haの畑から
 28,000ケースが造られています。
 ワインはステンレスタンクで発酵され、ラフィットの樽職人が
 作る小樽で18ヶ月から20ヶ月熟成されます。

 
2018年ヴィンテージは、パーカーポイント94+点!

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         2015 パストゥレイユ・ド・クレール・ミロン
2015 PASTOURELLE DE CLERC MILON 

 ムートンとラフィットの間という、非常に恵まれた立地にある
 メドック5級格付けのシャトー「クレール・ミロン」。
 そのクレール・ミロンのセカンド「パストゥレイユ・ド・クレール・ミロン」。

 こちらは2009年からリリースされたセカンドワインで、
 「パストゥレイユ」とは騎士のロマンスを描いた伝統的な舞踊のこと。
 ラベルにも、その舞踏シーンが描かれています。

 
2015年ヴィンテージは、パーカーポイント90点!

 黒系果実を中心とする複雑な香りと、甘いスパイスの風味を
 豊富なタンニンがしっかりと支えているとのことです!

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            2015 ポイヤック・ド・ラトゥール
2015 PAUILLAC DE LATOUR 

 「ポイヤック・ド・ラトゥール」は、ボルドーのグラン・ヴァン、
 シャトー・ラトゥールのお得なサードワイン!
 
 ワインは樹齢の若い樹を使って造られるようですが、
 年間総生産量が約1,700ケース弱と少ないため、
 大変貴重なアイテムとされています。
 ラトゥールという知名度の高さもあいまって、
 市場でも大人気の一本となっておりますが、
 味わいも「流石グラン・ヴァンが手がけるサードワイン…」と
 いうことで、多くのお客様から太鼓判を押されています!
 
 
2015年ヴィンテージのパーカーポイントは91点!

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               2013 ポンテ・カネ    
2013 PONTET CANET

 第5級の有名「ポンテ・カネ」は、「ムートン・ロートシルト」の
 すぐ向かいという絶好のロケーションに位置しており、
 1725年、ジャン・フランソワ・ポンテ氏という法律家により
 創設されました。
 
 1862年にはポンテ家による所有の150年の歴史にピリオドが打たれ、
 デンマーク出身のヘルマン・クリューズ氏が後を引き継ぐ事に
 なったのですが、1974年のワイン市場暴落の折、
 クリューズ社も例に漏れず、自ら所有するシャトーの
 ほとんどを手放さなければならなくなりました。
 しかし、この「シャトー・ポンテ・カネ」だけは
 娘婿のギィ・テセロンに売却され、クリューズ社との関係を
 失うことはなかったのです。
 つまり、それだけオーナーによるこのシャトーに対する高い信頼と期待、
 思い入れが大きかったのだと言えるでしょう。

 
2013年ヴィンテージは、パーカーポイント92点!

 ポイヤックの魅力がこれ以上に発揮されている作品な無いのでは!
 

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              2015 ボー・ソレイユ   
2015 BEAU SOLEIL

 ポムロールの新星ワインとして脚光を浴びたことで有名な
 「ボー・ソレイユ」は、

 シャトー・クリネの再建にあたり、1989年にはそのシャトー・クリネで
 パーカーポイント100点を獲った凄腕ワインメーカーの
 故ジャン・ミッシェル・アルコート氏が手がけたワインで、
 しかもこのシャトーにおいて氏とタッグを組んだのは、
 かの世界的有名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏というのですから、
 話題性には事欠きませんでした。

 ポムロールの南の平地に位置した砂利土壌の畑から
 生み出されている「美しい太陽」という名のワインは、
 手摘みで収穫され、12〜15ヶ月間樽熟成された
 メルローの旨みがぎっしりと詰まった逸品として
 世に送り出されています。
 
 ファーストヴィンテージが1995年でしたので、こちらの2015年は
 10年目の作品となる「ボー・ソレイユ」です。

 
パーカーポイントは88-90点!
 ポムロールの立役者と言われるアルコート氏の実力を確かめるには、
 うってつけの一本だと言えそうです。
 

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                2012 ル・ドーム
2012 LE DOME
 
  「ル・ドーム」はジョナサン・マルタス氏が生み出した「怪物ワイン」!
 
 「シュバル・ブランを超えたい!
         本当のサンテミリオン通に飲んで欲しい!」という
 ジョナサン・マルタス氏の熱い想いが結晶した作品ですが、
 このル・ドームの畑は シャトー・アンジェラスとグラン・メイヌの間に
 位置するたった1.64haの区画。
 ブドウは1950年代に植えられた老木で、一本一本が慎重かつ丁寧に
 扱われています。

 カベルネ・フランを主体にしていることにより、滑らかで品質の良さを
 感じさせますが、骨格の逞しさが印象深いのは、
 高い比率の新樽で熟成させたためでしょうか。
 主張し過ぎることはありませんが、その力強い存在感には
 本当に驚かされます!

 
2012年ヴィンテージのパーカーポイントは93点!!
 華やかなワインはセラーに何本あっても困らない!という方に
 うってつけです!
 

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                  2013 リフ
2013 L'IF 

 世界中のワイン好きに「ポムロールの最高傑作」と絶賛される
 「シャトー・ル・パン」。
 そのオーナー、ジャック・ティエンポン氏が2011年からリリースを開始し、
 「サン・テミリオンのル・パン」の異名を持つのがこちらの「リフ」です。

 もともとは「シャトー・ラ・ブイグ」という名でリリースされていた
 ワインの畑をティエンポン氏が2010年に購入、5haの畑に加えて
 さらに別の区画も買い増し、2011年からリフを造り始めたとのことです。

 リフの畑は主にサン・テミリオンの東部に位置しており、
 近くにはトロロン・モンドやラ・モンドットもあるそう。
 8haの畑にはメルロー70%、カベルネ・フラン30%、
 若干のカベルネ・ソーヴィニヨンの割合でブドウ樹が植えられていますが、
 今後さらにカベルネ・フランの比率を上げてゆくための植え替えを
 進めているとのこと。
 その他にも密植率を上げるなどの改善を行っており、
 生産量は多くはありません。
 
 ワインを造るのは、ティエンポン氏の従甥にあたるシリル・ティエンポン氏。
 新樽率は50%、12〜16ケ月の樽熟成を経て瓶詰めされるとのことです。

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              2018 トロットヴィエイユ   

 「トロットヴィエイユ」は、ボルドー市のネゴシアンが所有する
 プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB!
 畑は他のプルミエ・シャトーから離れており、サンテミリオンの
 東の台地、粘土質と石灰岩質の土壌にあります。
 こちらのヒトデ石灰岩上に広がる土壌で育ったブドウは、
 なめらかなタンニンを持ちつつ、長期熟成に十分耐えるワインに
 なると言われています。
 そして熟成が進むにつれ、アロマはどんどん複雑になり、
 素晴らしさを増してゆくとのこと…。
 
 
2018年は、パーカーポイント91+点!

 長きに渡る熟成を経て、初めて真価を発揮するはずの、2018年ヴィンテージ…
 ボルドーファンのお客様にお勧めします!

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         2016 ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー  
2016 VIRGINIE DE VALANDRAUD

 テュヌバン氏の一人娘の名前が付けられたワインの元祖である
 「ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー」。
 ファースト・ヴィンテージは1991年で、ヴァランドローの
 セカンド・ワイン的な存在として見られていましたが、
 1997年以降は独立した1キュヴェとしてリリースされているそうです。

 
この2016年ヴィンテージのパーカーポイントは、92点!

 圧倒的な凝縮感に目を見張るという作品ですが、
 早熟系のシンデレラとして、ヴァランドローの血筋を確かめてみるのも
 よいかもしれません。

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         2006 カロン・セギュール マグナム・ボトル 
2006 CALON SEGUR MAG 
 
 メドック地区でのブドウ栽培発祥の地とも言われ、メドック地区のワインは
 全てここから始まったと言っても過言ではない「サン・テステフ村」。
 この村で生み出されている「カロン・セギュール」は、メドック地区の
 格付けシャトーの中でも最北端、ボルドーのジロンド川河口に位置し、
 およそ48haの粘土質の多い土壌で、ボディーのしっかりした濃いルビー色の
 ワインを造り出しています。

 当時の所有者、「セギュール候爵」こそ、この「カロン・セギュール」という名の元に
 なっている人物です。
 18世紀、かのラフィットやラトゥールをはじめ、いくつもの有名なブドウ園を
 所有していたセギュール候爵ですが、「ラフィット、そしてラトゥールでもワインを
 造ってきたが、私の心はここ、カロンにある」と述べ、「カロン・セギュール」に
 その情熱を傾けました。
 有名な「ハートラベル」には、そんなセギュール候爵の並々ならぬ熱い想いが
 込められているのです。
 
 肉厚で逞しいフルボディからは濃縮した果実味がほとばしるかのようであり、
 同時にしなやかさも持ち合わせ、豊かな香り、しっかりとした味わい、
 エレガントな舌触りが三位一体となって飲む者を文字通り「酔わせる」名品です。

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          2018 ル・マルキ・ド・カロン・セギュール
2018 MARQUIS DE CALON SEGUR

 大人気のカロン・セギュールの味わいをリーズナブルに楽しめる
 セカンドラベル「ル・マルキ・ド・カロン・セギュール」

 名品の味わいを気軽に楽しめる弟分「ル・マルキ・ド・カロン・セギュール」ですが、
 こちらは2013年ヴィンテージから、旗艦アイテム「カロン・セギュール」と同じく
 有名な「ハートラベル」が採用されています!!

 
2018年ヴィンテージのパーカーポイントは92-94点!

 カジュアルなホームパーティーやワイン会などにうってつけの一本、
 是非この機会にご注文ください!

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         2015 デュリュック・ド・ブラネール・デュクリュ
2015 DULUC DE BRANAIRE DUCRU
 
 ボルドーの雄ブラネール・デュクリュによる、安定感に長けた
 セカンドワイン「デュリュック・ド・ブラネール・デュクリュ」。

 ブラネール・デュクリュがサン・ジュリアンに保有する畑の中でも、
 樹齢の若いブドウを用いて造られる作品になりますが、
 その濃密な味わいとエキゾチックでスパイシーなアロマ、
 そして独特なチョコレートの風味は、フラッグシップ・アイテムの血脈を
 明らかに感じさせるものであり、リーズナブルに格付けワインの
 味わいに触れられるとして、多くのワインファンに愛されています。

 

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            2017 レオヴィル・ポワフェレ
2017 LEOVILLE POYFERRE

 格付け第二級シャトーで、もともとは「レオヴィル・ラス・カーズ」の
 領地だった「レオヴィル・ポワフェレ」。
 ポワフェレ男爵がラス・カーズ家との婚姻によってこの領地を取得し、
 ポワフェレのシャトーが誕生したという経緯があります。
 レオヴィル三兄弟の中でも中間的な存在で、温和な性質に基づいた
 柔らかな風味が印象的。

 
この2017年ヴィンテージは、パーカーポイント94+点の快挙作!!
 
 第二級ながら価格が若干控えめなのも、このシャトーの魅力かもしれません! 

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                  白ワイン

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           2016 ル・ブラン・セック・ド・スデュイロー       
2016 LE BLANC SEC DE SUDUIRAUT
 
 スデュイローが手がける辛口白ワイン「エス・ド・スデュイロー」のセカンドワイン。
 2015年がファースト・ヴィンテージとなります。
 
 セミヨン51%、ソーヴィニヨン・ブラン49%で構成されており、
 新樽10%、古樽90%で6ヶ月間熟成してリリースされます。
 
 ソーテルヌの大御所シャトーが手がける辛口白といえば、ディケムの
 「Y(イグレック)」や、リューセックの「R(エール)」が有名ですが、
 素晴らしいソーテルヌを世に送るシャトーが手がける白ワインというのは、
 これまた驚くほどの力強さを内に秘めていることが多いようです。
 
 しかも今回ご紹介のヴィンテージは、ボルドー当たり年である2016年!
 
 
パーカーポイントは88点を獲得!

 スデュイロー公式サイトによれば、最初のノーズはフローラルな印象で、
 その後洋ナシと柑橘系のフルーツが混じりあったフルーティーなノートが
 表れてくるとのこと。
 白い果実とスパイスのアクセントが感じられ、丸みのある口当たりが
 楽しめるそうです。

 お値ごろ感も高く、確実に押さえておきたい一本でしょう!

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           2015  シュヴァリエ ブラン     
2015 DOMAINE DE CHEVALIER BLANC
 
 1987年に新AOCとして認められたぺサック・レオニャン。
 そこに燦然と輝く名門シャトーが「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ」です。
 一般に、降雨過多でボルドーの出来が悪いとされている年でも、
 水はけが良いぺサック・レオニャンではブドウが程好く熟し、
 トップクラスの生産者からは素晴らしいワインが生み出されていると
 言われています。
 
 平均樹齢30年のブドウを用いて醸造される白ワインは、
 ソーヴィニヨン・ブラン70%、セミヨン30%から成っており、
 オーク樽で一年半以上熟成させるなど、
 通常の白ワインでは有り得ないほどの長期熟成に堪えられる
 ポテンシャルを持っています。
 
 
2015年のパーカーポイントは、95点!
 生産量の少なさからも、市場に出れば引く手あまたのこのアイテム、
 あのオー・ブリオン・ブランと並べても、決して引けを取らない
 スターワインです!
 

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              2003  ラボー・プロミ    
2003 RABAUD PROMIS
 
 かつて「ラボー」と呼ばれる広大な領地の一部だった、
 「ラボー・プロミ」は、1903年に「ラボー・プロミ」と「シガラ・ラボー」の
 二つに分割されました。
 
 さらに この二つのシャトーは26年後に再統合され、その上
 1952年に再分割されたというのですから、
 波乱万丈な歴史を持つシャトーだと言えますね。

 ラボー・プロミは1855年の格付けで第一級に定められましたが、
 1986年まではその栄えある格付けにそぐわない、
 「落胆の大きい」ワインだったとも評されています。

 しかし、1980年代にフランス経済が上向きになってきたことも相まって、
 ラボー・プロミは目を見張る進歩を遂げ、
 1986年にワイン・アドヴォケイト誌で89点を獲得したのを境に、
 2000年代半ばからは90点台前半を続けて獲得。
 そして2010年代は95点前後をたびたび獲得しています。

 収穫は手摘みで丁寧に行われ、最適な熟度に達したブドウだけが
 選ばれます。
 不評の時代には全収量をセメント発酵槽に入れて造られていたワインも、
 今や当然のように小さなオーク樽に入れられて醸されており、
 もちろんセカンド・ワインも導入されています。
 
 
2003年ヴィンテージのパーカーポイントは、91点!
 「喜びのワイン、それが私たちの哲学です」と述べるシャトーの心意気を
 十二分に感じられる作品であるはずです!
 

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               2007 ディケム  
2007 YQUEM   

 貴腐ワインの味わいに魅了された者なら、一生に一度は
 味わってみたい「シャトー・ディケム」。
 
 「明るい金色をして、まだ固く締まってはいるものの
 期待を抱かせるノーズには、ロースト・ヘーゼルナッツが
 入り混じったクリームブリュレやバニラビーンズ、
 ハチミツ、オレンジ・マーマレードや桃が感じられる。」との
 評価からも、その複雑な味わいが想像されます。

 
2007年のディケムは、パーカーポイントは98点です!!

 世の流行とは関係なく、確実にストックしておきたい「至上の甘露」とでも
 言うべきアイテム…ワイン愛好家やプロから、これほどまでの熱烈な崇拝を
 受ける理由を、是非とも自らの五感で確認してみたいものです。

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              2006 ディケム    
2006 YQUEM 

  2006年のディケムは、パーカーポイントは95+点です!!



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