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「ジャカール社」は、シャンパーニュを代表する生産者協同組合の一つで、1800ものブドウ栽培農家が加入する「アリアンス・シャンパーニュ・グループ」の強力なメンバーとしても知られています。その設立は1962年、コート・デ・ブランを中心とした30のブドウ栽培家が集まって立ち上げられたジャカール社ですが、それから50年に渡り、同社は劇的な発展を遂げ、今ではランスにある超近代的な醸造所で素晴らしいシャンパーニュを生み出していると評されています。「ブリュット・モザイク」は、イギリスやアメリカ、そして日本などの主要な海外市場に計100万本も輸出されているとのことで、「モザイク」の名前の通り白ブドウと黒ブドウをクラシカルな割合(シャルドネ40%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ30%)でブレンドした作品であるとのこと。そして今回ご紹介する「シニャチュール・サンカン・ダージュ」は、通常のモザイクの瓶熟期間が36〜40ヶ月であるのに対し、60ヶ月もの長い瓶熟期間を経てリリースされる上位バージョンのキュヴェなのです!第一印象として感じられる香りは、デリケートに混ざり合ったスイカズラ、オレンジの花、ミネラリーなチョークなど。続いてヘーゼルナッツ、ミルクキャラメル、ハチミツ、それにマシュマロやアーモンドペーストといった焼き菓子のアロマへと発展してゆくとのこと。そしてキュヴェ・シニャチュールは、レモンやブンタンのような柑橘類の緊張感ある味わいに支えられた、果実味溢れるふくよかな味わいが表れてくるそうです。懐具合をさほど気にせず、肩の力を抜いて楽しめる上質のシャンパーニュとしてその地位を確立している感のある「ブリュット・モザイク・シニャチュール」、箱なし版はちょっとしたおうちディナーに、そして箱あり版はプチ・ギフトとしてどうぞ! | |||
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1818年創業の老舗ながら、近年シャンパーニュ業界でさらなる注目を浴びているというメゾンが「ビルカール・サルモン」です。例えば、1999年にストックホルムで行われた「20世紀を代表するシャンパーニュ・ブラインドテイスティング」にて、他の150種ものシャンパーニュを差し置いて「ニコラ・フランソワ1959年」が第一位を獲得、さらに驚くことに同じ「ニコラ・フランソワ」の1961年が第二位を獲得するという偉業を成し遂げていると聞けば、熱い視線を注がずにはいられないでしょう。さて、今回ご紹介する「ブリュット・スー・ボワ」は、醸造と熟成にオーク樽を用いたという特別なキュヴェ。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネの3品種をブレンドし、オークの小樽で仕込んでいるということで、ラベルもオークの木目をモチーフとしたものになっています。パーカーポイントは92点!優しく心をくすぐられるような魅力を放つ一本です!※こちらは専用箱の無い商品となります。 | |||
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お次の「レ・ランデヴー・No.1・エクストラ・ブリュット」は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエ100%で醸される作品!見事にバランスの取れたフローラルな香りが特徴で、ライムやスミレ、かぐわしい藁のような夏の香気が組み合わされているとのこと。口当たりは官能的で、深みある美しいフルーティーなノートが広がり、「五感が高揚し、研ぎ澄まされ、空高く飛翔するような至福の感覚」が味わえるとのこと…!このコメントだけでも、心が浮き立つのを抑えられませんね!※こちらは専用箱の無い商品となります。 | |||
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「自然と結びついた創造性と技術の結晶」と自らの作品を定義するセドリック・ブシャール氏。シャンパーニュの外れ、オーブ県のセル・シュール・ウールス村の単一区画畑から、モノ・セパージュかつ単一収穫年のシャンパーニュのみを醸造している造り手ですが、セドリック氏がシャンパーニュ造りを始めたのは、2000年というのですから相当に若いドメーヌだと言えるでしょう。しかしながら、その力量はすでにシャンパーニュ愛好家たちの知るところとなっており、世界各国の人々がその稀少な作品を追い求めています。リュット・レゾネ式で栽培されているブドウの平均樹齢は、30年。果実は熟度をしっかりと見極めた上で手摘みで収穫され、圧搾前にさらに選果が行われます。「ローズ・ド・ジャンヌ・コート・ド・ヴァル・ヴィレーヌ」は、セドリック氏が父の畑を借りて栽培したブドウから造っていたシリーズ「アンフロレッサンス」とは別に、セドリック氏自身が立ち上げたメゾンによる作品。ノン・ヴィンテージ表記になっていますが、今回ご紹介のアイテムは、実際には2018年産のピノ・ノワール100%で醸造されたシャンパーニュです。オートクチュールのデザイナーたちが、布地や服飾素材などを厳選し、それらの最高の組み合わせで唯一無二の作品を造り上げるように、こだわりの材料・独自の手法で「ブドウ版オートクチュール」を創り出すセドリック・ブシャール氏。そつなく造られた大量生産ものも、もちろん私たちを手軽に楽しませてくれますが、一点ものを集中して味わう緊張感は、また格別なものがあることでしょう…。久々にご紹介が叶いましたので、是非この機会をものにしてください!※こちらは専用箱の無い商品となります。 | |||
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「パトリック・ピウズ」は、2008年よりスタートしたシャブリのメゾン。当主を務めるのは、カナダはケベック出身のパトリック・ピウズ氏。1973年生まれ、現在48歳になるパトリック氏ですが、18歳のその時までワイン造りとは縁のない生活を送っていたとのこと。しかしその年にローヌの名門・シャプティエの一員であるマーク・シャプティエ氏と出会い、ワインに興味を抱くようになったのだそう。そして早速オーストラリア、南アフリカ、イスラエルなど様々な地でワイン造りの修業を積み、その後1997年にカナダのモントリオールに「ピノ・ノワール」という名のワインバーを開業させたのです。ワインカルチャーを取り入れた、新しいスタイルのバーとして二年の間この「ピノ・ノワール」を営んだパトリック氏でしたが、その中でやはりどうしても「醸造に携わりたい」という気持ちが強くなり、2000年の夏、ブルゴーニュに旅立つことを決意したのです。バックパック一つを携え、知人のつてでピュリニ・モンラッシェのオリヴィエ・ルフレーヴを訪ねたパトリック氏は、そこでスタッフとして働きながらボーヌのワイン学校で醸造学を学び、果てにはオリヴィエ・ルフレーヴのシャブリの醸造を一任されるまでに成長を遂げました。シャブリに移り、醸造長として四年の間勤めると、パトリック氏はメゾン・ヴェルジェの醸造担当として転身。そこで「白ワインの魔術師」と呼ばれる天才醸造家であり、ヴェルジェの社長でもあるジャン・マリー・ギュファン氏の薫陶を受けることとなったのです。さらにシャブリのジャン・マルク・ブロカールのセラーマスターを務めるようになった頃から、パトリック氏は「自らの名前でワインを醸造したい」という思いを強め、2008年7月1日、ついにシャブリで自身の名を冠したメゾンを設立するに至りました。パトリック氏は信念として「栽培者とワインメーカーは別ものである」ということを掲げており、実際醸造のプロとして身を立てている自身は、畑を所有していません。しかしいくつかの畑はメタヤージュで自ら栽培をしており、その他の畑においても栽培者との強い信頼関係の下、長期的なパートナーシップを確立していることから、結果的にシャブリで最高の土地にある古い畑の最高品質のブドウを得ることが出来ているのだということです。シャブリのテロワールにもこだわるパトリック氏ゆえ、ヴィラージュもののシャブリもそのテロワールごとに異なる特徴を持ったワインに仕上がるのだという話。「ブルゴーニュ・トネール」は2006年にAOC認定された地域で、シャブリよりさらに北に位置し、シャブリと共通する石灰石を含む土壌が特徴とのこと。後述のシャブリをゲットするのはもちろんのこととして、こちらもシャブリの比較対象として手に入れておくのが吉でしょう! | |||
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続く「シャブリ・テロワール・ド・ラ・シャペル」2018年は、パーカーポイント89点の高評価アイテム!「青リンゴ、スモーキーな柑橘系のオイル、マジパンのかわいらしいブーケが感じられるミディアム〜フルボディのワインは、豊かで鋭い味わいを持っている」と評されており、パトリック氏の手腕が存分に感じられる作品になっているようです! | |||
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11代も続く名門ドメーヌ「ロティ家」は、ジュヴレ・シャンベルタンとマルサネに世界的に高い評価を受ける畑を所有しており、ブドウの剪定は家族全員で行い、古典的な醸造方法で懐かしいスタイルのワインを造っています。近年は、父ジョセフ氏に代わって息子フィリップ氏がドメーヌの運営を任されていますが、このフィリップ氏、ジョセフ氏を凌駕するほど素晴らしい評価を受けています。こちらは2017年ヴィンテージの「ブルゴーニュ・ブラン」。通常ブルゴーニュ・ブランといえばシャルドネで造られるのが専らですが、なんとジョセフ・ロティによるものは、ピノ・ブランが主体となっているそうなのです!名門の実力の一端に触れるには、またとないリーズナブルな一本、自信を持ってお勧めできます。 | |||
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こちらは2017年ヴィンテージの「ブルゴーニュ・プレソニエ・ルージュ」。パーカーポイントは89点!何と言っても、この価格には魅力を感じずにはおれませんね…。上述のブルゴーニュ・ブランやマルサネと合わせ買いというのも、乙なものです! | |||
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お次にご紹介するのは、「マルサネ・ブラン」。マルサネ・ブラン自体なかなか入荷の機会がないアイテムですので、前述のブルゴーニュ・ブランやルージュ等、他の赤白と共にどうぞ! | |||
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今回は、お値頃感たっぷりのマルサネ・ロゼも入荷いたしました!家庭でのちょっとしたご馳走を、より美味しく演出してくれるに違いない美しいロゼ・ボトル…酢豚などのこってりとした中華料理とも組み合わせてみたいものですね!何はさておき、この価格でこの使い勝手の良さ、他の追随を許さないのではないでしょうか? | |||
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今回は、お値頃感たっぷりのマルサネ・ロゼも入荷いたしました!家庭でのちょっとしたご馳走を、より美味しく演出してくれるに違いない美しいロゼ・ボトル…酢豚などのこってりとした中華料理とも組み合わせてみたいものですね!何はさておき、この価格でこの使い勝手の良さ、他の追随を許さないのではないでしょうか? | |||
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続いて、やはりお値頃感が嬉しい一本「マルサネ・ルージュ」を。マルサネは、コート・ド・ニュイの中で最北端に位置し、マスタードで有名な「ディジョン」にほど近い村。なお、20世紀初期までマルサネにはピノ・ノワールは育っていなかったとのことで、ガメイから造られるデイリーワインをディジョン向けに出荷していたそうです。こちらのマルサネ・ルージュ、お値段・品質共に満足感たっぷりの作品に仕上がっているものと思われます。■パーカーポイント 2015 / 88点、2014 / 88-90点、2013 / 87-89点 | |||
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続いて、やはりお値頃感が嬉しい一本「マルサネ・ルージュ」を。マルサネは、コート・ド・ニュイの中で最北端に位置し、マスタードで有名な「ディジョン」にほど近い村。なお、20世紀初期までマルサネにはピノ・ノワールは育っていなかったとのことで、ガメイから造られるデイリーワインをディジョン向けに出荷していたそうです。こちらのマルサネ・ルージュ、お値段・品質共に満足感たっぷりの作品に仕上がっているものと思われます。■パーカーポイント 2015 / 88点、2014 / 88-90点、2013 / 87-89点 | |||
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続いて、やはりお値頃感が嬉しい一本「マルサネ・ルージュ」を。マルサネは、コート・ド・ニュイの中で最北端に位置し、マスタードで有名な「ディジョン」にほど近い村。なお、20世紀初期までマルサネにはピノ・ノワールは育っていなかったとのことで、ガメイから造られるデイリーワインをディジョン向けに出荷していたそうです。こちらのマルサネ・ルージュ、お値段・品質共に満足感たっぷりの作品に仕上がっているものと思われます。■パーカーポイント 2015 / 88点、2014 / 88-90点、2013 / 87-89点 | |||
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「ジェラール・ラフェ」は、モレ・サンドニに居を構えるドメーヌですが、前身の「ドメーヌ・ジャン・ラフェ」の時代から、フランスではシャンベルタン・クロ・ド・ベーズの最高の造り手として名を馳せている凄腕生産者です。一貫して濾過を行わないワインの造り手として知られており、パーカー氏からも4つ星評価を受けた父のジャン氏ですが、2002年からは息子のジェラール氏がドメーヌを引き継いでいます。そしてその翌年の2003年、ジェラール氏の手がけたシャンベルタン・クロ・ド・ベーズがワイン・アドヴォケイト誌から98点という極めて高い評価を受けたことから、さらにその知名度と人気が高まっている、まさに大注目のドメーヌなのです。まずご紹介するのは「モレ・サン・ドニ」2ヴィンテージ。北はジュヴレ・シャンベルタン、南はシャンボール・ミュジニーに挟まれ、やや目立たない感のある「モレ・サン・ドニ」。しかし、その分有名アペラシオンに比べ、お値打ち価格になっているものが 多いのも見逃せない事実です! | |||
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「ジェラール・ラフェ」は、モレ・サンドニに居を構えるドメーヌですが、前身の「ドメーヌ・ジャン・ラフェ」の時代から、フランスではシャンベルタン・クロ・ド・ベーズの最高の造り手として名を馳せている凄腕生産者です。一貫して濾過を行わないワインの造り手として知られており、パーカー氏からも4つ星評価を受けた父のジャン氏ですが、2002年からは息子のジェラール氏がドメーヌを引き継いでいます。そしてその翌年の2003年、ジェラール氏の手がけたシャンベルタン・クロ・ド・ベーズがワイン・アドヴォケイト誌から98点という極めて高い評価を受けたことから、さらにその知名度と人気が高まっている、まさに大注目のドメーヌなのです。まずご紹介するのは「モレ・サン・ドニ」2ヴィンテージ。北はジュヴレ・シャンベルタン、南はシャンボール・ミュジニーに挟まれ、やや目立たない感のある「モレ・サン・ドニ」。しかし、その分有名アペラシオンに比べ、お値打ち価格になっているものが 多いのも見逃せない事実です! | |||
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続いてご紹介するのは、3ヴィンテージの「クロ・ヴージョ」。クロ・ヴージョはテロワールを味わうというよりも、「キュヴェのブレンドの妙」を楽しむものだと言われているようです。そして、ワインが最高の力を発揮するとき、その香りはブラックチェリーやプラム、スパイスなどが複雑に絡み合い、熟成に伴って得も言われぬエレガンスを纏うと言われています。今回入荷したクロ・ヴージョは、通常のものに加え「ヴィエイユ・ヴィーニュ」もございます!ブルゴーニュ・ラヴァ―の方ならば、ちょっと奮発して古樹アイテムを狙うのもありでしょう! | |||
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続いてご紹介するのは、3ヴィンテージの「クロ・ヴージョ」。クロ・ヴージョはテロワールを味わうというよりも、「キュヴェのブレンドの妙」を楽しむものだと言われているようです。そして、ワインが最高の力を発揮するとき、その香りはブラックチェリーやプラム、スパイスなどが複雑に絡み合い、熟成に伴って得も言われぬエレガンスを纏うと言われています。今回入荷したクロ・ヴージョは、通常のものに加え「ヴィエイユ・ヴィーニュ」もございます!ブルゴーニュ・ラヴァ―の方ならば、ちょっと奮発して古樹アイテムを狙うのもありでしょう! | |||
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続いてご紹介するのは、3ヴィンテージの「クロ・ヴージョ」。クロ・ヴージョはテロワールを味わうというよりも、「キュヴェのブレンドの妙」を楽しむものだと言われているようです。そして、ワインが最高の力を発揮するとき、その香りはブラックチェリーやプラム、スパイスなどが複雑に絡み合い、熟成に伴って得も言われぬエレガンスを纏うと言われています。今回入荷したクロ・ヴージョは、通常のものに加え「ヴィエイユ・ヴィーニュ」もございます!ブルゴーニュ・ラヴァ―の方ならば、ちょっと奮発して古樹アイテムを狙うのもありでしょう! | |||
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続いてご紹介の「ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・レ・コンボット」は、肉厚なボディ、まろやかで豪奢な口当たり、ブラックチェリーやベリー、複雑なスパイス香が混じりあう素晴らしい芳香を持つと言われており、熟成させることでさらにその複雑さが増すものと思われます!さらにこちらの1993年&1992年ヴィンテージは、先代のジャン・ラフェ氏が 手掛けたものになりますので、稀少感も倍増しです! | |||
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続いてご紹介の「ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・レ・コンボット」は、肉厚なボディ、まろやかで豪奢な口当たり、ブラックチェリーやベリー、複雑なスパイス香が混じりあう素晴らしい芳香を持つと言われており、熟成させることでさらにその複雑さが増すものと思われます!さらにこちらの1993年&1992年ヴィンテージは、先代のジャン・ラフェ氏が 手掛けたものになりますので、稀少感も倍増しです! | |||
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さらに続けて、ジャン・ラフェ時代の「モレ・サンドニ・レ・ミランド」を!モレの力強さを十分に表現しえたお値打ち品になっていることが窺えると同時に、人気が集中することが予想されますので、すぐのご注文をお勧めいたします! | |||
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ジロンド河をのぞみつつ、日当たり・水はけ等の条件に大変恵まれた畑から凝縮感たっぷりのワインを生み出しているのが、こちらの「ソシアンド・マレ」。格付け外のシャトーながら、多くのワイン評論家から、格付け3級以上の実力を持っているはずである、と激賞されている造り手でもあります。新樽100%で熟成され、無清澄・無ろ過で造られるワインは、たっぷりとタンニンを含んでいるため、驚くほど長く寝かせられるとのこと…。各ヴィンテージに対するパーカー氏の評価コメントを読んでみても、毎年のように繰り返される「tanic...」の言葉が印象的でした。パーカーポイントは、2012年が90点、2011年が91点!今こそ飲んでおきたい、オー・メドックのいぶし銀的ワインの力量のほど… しかとお確かめください! | |||
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ジロンド河をのぞみつつ、日当たり・水はけ等の条件に大変恵まれた畑から凝縮感たっぷりのワインを生み出しているのが、こちらの「ソシアンド・マレ」。格付け外のシャトーながら、多くのワイン評論家から、格付け3級以上の実力を持っているはずである、と激賞されている造り手でもあります。新樽100%で熟成され、無清澄・無ろ過で造られるワインは、たっぷりとタンニンを含んでいるため、驚くほど長く寝かせられるとのこと…。各ヴィンテージに対するパーカー氏の評価コメントを読んでみても、毎年のように繰り返される「tanic...」の言葉が印象的でした。パーカーポイントは、2012年が90点、2011年が91点!今こそ飲んでおきたい、オー・メドックのいぶし銀的ワインの力量のほど… しかとお確かめください! | |||
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「シャトー・バタイエ」のブドウ畑の小さい方の区画を占めており、優雅で軽やかな印象が、数あるポイヤックのワインの中でも印象的な「オー・バタイエ」。ブドウ畑は石灰岩を基盤にした厚い砂礫層の上にあり、穏やかで女性的な味わいが感じられるワインを生み出しています。2014年もののこちらはパーカーポイント92点と確かなクオリティながら、価格も大変お値頃になっておりますので、まとめてご注文くださいますようお願いいたします! | |||
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「マストロベラルディーノ」は、1878年創業、しかしワイン造りの歴史そのものは1750年頃から続いているという老舗です。2代目当主であるピエトロ氏が「マストロ=名匠」という称号を得たため、元々の「ベラルディーノ」という名から「マストロベラルディーノ」というワイナリー名になったそうで、「このワイナリーなくして、現在のカンパーニアはなかった」と最高の敬意を持って語られる造り手とのことです。カンパーニアの多くの生産者たちは、第二次大戦後から近年にかけ、伝統的なカンパーニアのブドウ品種を国際品種に植え替えていったそうですが、そんな中、9代目当主のアントニオ・マストロベラルディーノ氏は同地の伝統的なワイン造りの歴史を守るため、孤軍奮闘したとのことです。そして伝統を重んじると同時に、現代的な最新設備を整えることにも余念がなく、そうした努力はやがて世界的なトップワイナリーとしての評価につながってゆきました。マストロベラルディーノの実力はイタリア政府のお墨付きでもあり、ポンペイの遺跡から発掘されたブドウ畑からワインを造るという政府公式のプロジェクトを託されるなど、輝かしい経歴を有しているのです。今回は、アリアニコから醸される南イタリアの代表的DOCGである「タウラージ」から、「タウラージ・ナトゥラリス・ヒストリア」のご紹介です!マストロベラルディーノによるタウラージは、「不死のワイン」の二つ名を持つほど長期熟成に堪え得るパワフルなワインとして知られており、2010年の4月には、『ワインエンスージアスト』誌が発表した「イタリアを代表する10本のワイン」の一つにマストロベラルディーノの「タウラージ・ラディーチ・リゼルヴァ1999年」が選出されています。こちらの「タウラージ・ナトゥラリス・ヒストリア」は、単一畑「ミラベッラ・エクラーノ」の樹齢約40年というアリアニコ100%で造られる逸品。深いルビーレッド色に輝き、鮮烈で複雑な、長く続くブーケを有すとのことで、カシスやブラックベリー、イチゴ、ブラックチェリー、スミレ、バニラ、そしてチョコレートといった香りが楽しめるそうです。口に含むと、プラムやラズベリー、イチゴジャム、スパイスのニュアンスが表れ、素晴らしい構造と柔らかさに包み込まれるような、温かみをふんだんに感じられる作品に仕上がっているとのこと。お料理とのペアリングとしては、ハムやチーズの前菜から、マッシュルーム入りのミートソースをあしらったパスタ、赤身のお肉やジビエのグリルなどが挙げられるとされています。2009年ヴィンテージのパーカーポイントは、なんと94点!50年以上も熟成可能という秀作がこのお値段で手に入るのであれば、即断でご注文!!という方がほとんどでしょう…! | |||
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本日ご案内の最後を飾るのは、ソーテルヌの最高峰「シャトー・ディケム」。最近は、熟年ご夫妻の結婚記念日用にも人気があるようで、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。今回入荷しましたのは、フル&ハーフの計5ヴィンテージ。いずれも最大級の満足感を与えてくれるであろう作品です!■パーカーポイント 2004 / 92点 | |||
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本日ご案内の最後を飾るのは、ソーテルヌの最高峰「シャトー・ディケム」。最近は、熟年ご夫妻の結婚記念日用にも人気があるようで、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。今回入荷しましたのは、フル&ハーフの計5ヴィンテージ。いずれも最大級の満足感を与えてくれるであろう作品です!■パーカーポイント2006 / 95+点 | |||
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本日ご案内の最後を飾るのは、ソーテルヌの最高峰「シャトー・ディケム」。最近は、熟年ご夫妻の結婚記念日用にも人気があるようで、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。今回入荷しましたのは、フル&ハーフの計5ヴィンテージ。いずれも最大級の満足感を与えてくれるであろう作品です!■パーカーポイント 2005 / 97点 | |||
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本日ご案内の最後を飾るのは、ソーテルヌの最高峰「シャトー・ディケム」。最近は、熟年ご夫妻の結婚記念日用にも人気があるようで、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。今回入荷しましたのは、フル&ハーフの計5ヴィンテージ。いずれも最大級の満足感を与えてくれるであろう作品です!■パーカーポイント 2003 / 96点 | |||
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本日ご案内の最後を飾るのは、ソーテルヌの最高峰「シャトー・ディケム」。最近は、熟年ご夫妻の結婚記念日用にも人気があるようで、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。今回入荷しましたのは、フル&ハーフの計5ヴィンテージ。いずれも最大級の満足感を与えてくれるであろう作品です!■パーカーポイント1998 / 95点 | |||
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