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浦霞 うらかすみ
取り扱い一覧
浦霞(木箱入り)
別誂 大吟醸
浦霞 山田錦 純米大吟古酒
浦霞
山廃純米大吟ひらの
浦霞・槽掛け雫酒大吟醸
浦霞山田錦純米大吟醸
浦霞
純米吟醸<禅>
浦霞
「純米生一本」
浦霞・純米酒
浦霞・本仕込み
浦霞・本醸造『からくち』
浦霞
木桶仕込
貳百八拾号
浦霞・生貯蔵
『ぼとる浦霞』
浦霞 季節の酒
浦霞・特別純米
しぼりたて
浦霞・純米生酒
浦霞・本醸造生酒
浦霞・ひやおろし
特純純米
浦霞がすすめる
地元のうまいもん
浦霞がすすめる
地元のうまいもん
浦霞の
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立冬に向けて、熟成を極めた「寒おろし」の出荷が始まります。
本格的な寒さが訪れる頃まで、さらに蔵の中で熟成を深めた
『寒おろし』は、まさに「ひやおろし」のスペシャル版。
豊かな旨味が凝縮された、まろやかでトロリとした完熟の味わいです。
宮城の日本酒「浦霞」(うらがすみ)
浦霞とは
「塩竈神社に御神酒を献上せよ」 と
伊達藩のご下命を受けたのが藏の始まり。
松島湾を抱く塩釜に270余年、東北の地酒の雄として君臨。
100年以上経つ仕込蔵で醸す浦霞は、地米にこだわり、
南部杜氏の技そして 高精白と低温長期発酵の製造により
「淡麗でスッキリした味と浦霞独特の香り」を身上とし、
あくまでも品質第一の酒造りを守り続けで
「幻」と賞賛される美酒を生む。
全国新酒鑑評会
2022年 矢本蔵 金賞
2021年 矢本蔵 金賞
2020年 本社蔵 入賞※
※2020年はコロナで決審中止のため金賞酒は選定されず、入賞だけの発表
2019年 本社蔵 金賞/矢本蔵
金賞
2018年 矢本蔵 金賞
晩秋の風物詩
浦霞「寒おろし特別純米酒」
スムーズな飲み口、まろやかな旨味、今!飲み頃!
浦霞「ひやおろし特別純米」は 9月に瓶詰・出荷しますが、
浦霞「寒おろし特別純米」は
さらに熟成2ヶ月、蔵元 満を持しての発売です
【寒おろし】とは・・・→
寒おろしの貯蔵タンク
浦霞
寒おろし特別純米 浦霞
寒おろし特別純米
1800ml 720ml
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まろやかでとろりとした完熟の味わい
浦霞「寒おろし特別純米」
1800ml 720ml
原料米:ササニシキ(宮城)
精米歩合:(60・60)
使用酵母 自家酵母
日本酒度: +1〜+2 酸度:
1.6
アルコール度:16.0〜16.9%
令和4年1月上旬上槽⇒11月下旬瓶詰
熟成期間 約11ヶ月間
浦霞の「特別純米酒 寒おろし」は10ヶ月にも及ぶ熟成を経た
“完熟”の味わいです。
蔵元では『「ひやおろし」を超える深い味わい』を持ちつつ、
『過熟による雑味、重み、味崩れがない』ように、出荷の時まで
徹底した品温・熟度管理を続けます。
完熟の領域に達した「浦霞
特別純米酒 寒おろし」は、
やわらかく、ふくらみのある甘味がバランス良く、奇麗な風味が楽しめます。
これから寒くなっていく季節に、
お燗で温かい鍋料理と合わせていただくのもお薦めです。
「限定品につき売り切れの場合はご了承下さい」
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■【寒おろし】とは・・・■
日本酒の熟成を極める完熟の味わいが魅力
春先にしぼられた新酒は、一度火入れ(加熱処理)されたあと、
暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠って過ごし、熟成を深めます。
やがて秋風が吹き始めた9月頃から出荷されるのが「ひやおろし」。
「寒おろし」はさらに熟成期間を伸ばし、北国では木枯らしが吹き始め、
日本全国でも本格的な寒さが訪れる11月下旬から、満を持して
出荷されます。
熟成されたお酒は、2度目の火入れをせずに生詰めして出荷されます。
豊かな旨みがさらに深まり、まろやかでとろりとした
完熟の味わいが「寒おろし」の魅力です。
同時期に順次出荷される、新酒との飲み比べもおすすめです!
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美味・美秋
(うましあじ・うましあき)
秋は「ひやおろし」から… |
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まろやかで
調熟感のある
ふくらみある
特別純米酒
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今秋発売(R3BY)のひやおろし
本社蔵 小野寺杜氏に
伺いました |
◆良質だった令和3年産「ササニシキ」
夏の高温の影響によりここ数年続いた硬い米による酒造り。
しかし令和3年産のササニシキは穏やかな天候に恵まれ良質。
ササニシキが持つふくよかな味わいを表現しやすい反面、
味が重く雑味と感じられことのないように、蔵全体で米質の情報を
しっかり共有し吸水・蒸きょうに細心の注意を払いました。
特長を熟知した自社酵母による理想の酒母づくり。
蒸米も予定通りに良く醪に溶け「ひやおろし」向けの
しっかりとした旨味のある醪に仕上がりました。
◆熟成が命、浦霞のひやおろしへの考え方
春先に搾った日本酒が夏を越してじっくりと低温熟成したからこそ
生まれる程よく旨みがのった熟成の味わいが、
本来のひやおろしの魅力だと思います。
浦霞では適度に熟成された味わいを目指しながら、約6ヶ月間、
香味に老ねがないように注意を払って熟成を進めていきます。
現在の経過も良好で、米の旨みと酸のバランスを大切に、
夏を越して柔らかさとふくよかな味わいを楽しんでいただける
「ひやおろし」に仕上がるかと思います。
◆オススメの飲み方
冷酒は勿論のこと、ぬる燗ぐらいにほんのり温めていただきますと、
熟成によって引き出された、柔らかくふくらみのある
ササニシキ本来の風味がより一層引き立ちますので、
初秋のみならず晩秋から冬にかけても
お燗で美味しく楽しんでいただけます。
適切に熟成された「ひやおろし」は季節の味覚ともよく合い、
食卓の季節感を彩るのに欠かせないアイテムです。
是非、浦霞の「ひやおろし特別純米」をお楽しみください。
浦霞「ひやおろし特別純米」
1800ml 720ml
(環境保護のためリサイクル函を使用・
ギフト以外は1本から箱代不用です)
300ml
(申し訳ありませんが 300mlは
1箱(12本)単位のお取り寄せ)
季節商品の中でも、ひやおろしは生詰めのお酒を夏を越して
熟成させるという、他の季節商品にはない特長があります
寒造りの若々しかった特別純米酒が、貯蔵をへて、まろやかで
ふくらみのある味わいに。
毎秋上位人気の貫禄は今年も健在。低温でじっくり醸し、
ひと夏超したこの特別純米酒で、〈ひやおろし〉の王道を満喫できます。
穏やかながらもメロンやりんごなどの果実香が感じられ、まろやかで
調熟感のあるふくらみが魅力的な味わい。
品格のある透明感と、バランスの良さは抜群です。
【分析予定値】
アルコール:16.0〜16.9 日本酒度:+1
酸度:1.7 アミノ酸度:1.6
原料米:ササニシキ(宮城) 精米歩合:60%
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冷やおろし「東西80以上の蔵元の顔見せ」はコチラ→
浦霞「ひやおろし特別純米」 2021年のコメント
■穏やかな和梨のような香り
■上品な米の旨味があり、後味はスッキリと綺麗
■安定感抜群で完成度高し
その他の「ひやおろし」はコチラ→
『浦霞』がふるさと、協会12号酵母
もろみの発酵がすすむにつれ、タンクから泡があふれそうになるたび、
蔵人はたえず泡消しを繰り返します。
酒造りの現場ではなじみ深い光景ですが、これは泡に付着する高泡酵母の
性質によるものです。
ひとくちに清酒酵母といっても性質はさまざまです。
泡なしで美洒をつくる酵母もあれば、優良酵母の働きをじゃまする
キラー酵母など、性質のよくない野性酵母もあります。
かっては名酒の蔵元から優良酵母だけが分離されましたが、
パイオテクノロンーの発達とともに、優良酵母にもさらなる改良が
加えられるようになりました。
しかし、みちのくの名門蔵『浦霞』の協会12号酵母は、生粋の家つき酵母。
勢いよく泡を噴き出す天然の高泡酵母です。
泡消しの労力はきっと大きいことでしょうが、手つかずの自然のリズムを
大切にすることこそ『浦霞』の名酒造りの秘訣。
時代はかわっても、酒蔵は酵母のふるさとにかわりはないのです。
浦霞の12号酵母のこと もっと詳しく→
浦霞
純米大吟醸・浦霞 大吟醸
浦霞
純米大吟醸・浦霞 純米大吟醸古酒・浦霞 純米吟醸
浦霞 特別純米酒・浦霞 純米酒
浦霞 本醸造酒
浦霞の旬の酒
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「ひやおろし」とは?
春先にしぼられた新酒は、火入れ(加熱処理)の後、夏の間は酒蔵の中で熟成の時をすごしていました。
かつて、秋の訪れとともに、程良く熟成したこの酒を、火入れをせずに冷やのまま、貯蔵用の大桶から木樽に「卸して(移して)へ出荷したことから「ひやおろし」と呼ぶようになりました。「ひやおろし」は豊穣の秋にふさわしい穏やかで落ち着いた香りまろやかでとろりとした「調熟」の味わいです。 |
日本酒(清酒)とは
日本酒は米。米麹。水を原料として発酵させた醸造酒です。
アルコール発酵の原料となるのは米の糖分ですが、米の表面には糖質以外の成分が多いので、米の表層部を削って使用します。
玄米からどの程度削った米であるかは精米歩合で表し、
たとえば「精米歩合60%」と言うときは、玄米の表層部を40%削り取ったことを表します。
吟醸酒と純米酒の違いは?
日本酒には「吟醸」や「純米」と表示されていることがあります。「清酒の製法品質表示基準」では原料などの違いから、大きく3つに分類しています。
吟醸酒 精米歩合60%以下の米、米麹、水 醸造アルコールが原料
純米酒 醸造アルコールを使用せず、米、米麹、水だけが原料
本醸造酒
精米歩合70%以下の米、米麹、水、醸造アルコールが原料
吟醸酒 純米酒は精米歩合50%以下なら「大吟醸酒」「純米大吟醸酒」になります。
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