浦霞(うらかすみ)
浦霞(うらかすみ)は「塩竈神社に御神酒を献上せよ」 と伊達藩のご下命を受けたのが藏の始まり。松島湾を抱くく塩釜に270余年、東北の地酒の雄として君臨。
地米にこだわり、南部杜氏の技で「幻」と賞賛される美酒を生む。
鮮な生魚を食べてきた海治いの土地では、繊細な魚の味を楽しむために淡麗なお酒が好まれる傾向があります。
その代表格である『浦霞』の存在を全国に知らしめたのは、日本酒業界の 関係者なら知らぬ人のいない偉大な名杜氏・平野佐五郎氏(1900〜1981)です。
戦後間もなく、『浦霞』の杜氏となった平野氏は、たちまち頭角を現し、 昭和20年代から30年代にかけて全国新酒鑑評会で度々首席に輝き、全国の酒造関係者の注目を集めました。
その後、甥の平野重一氏が杜氏となり、純米吟醸の『浦霞禅』で地酒旋風を巻き起こします。
現在は「現代の名工」にも選ばれた重一氏はいまは製造部長として、 鈴木智氏と小野寺邦夫氏という2人の杜氏を厳しさ 優しさの両面で見守っています
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